うどんは時間がかかります

今日も昼休みに帰宅してお昼ごはんを食べた。
会社で食べても大した出費にはならない。家に戻る時にスーパーマーケットかどこかで好きなものを買うと、意外と高くつく。単価は安いが、ついたくさん買ってしまうのだ。ちなみにコンビニエンスストアは寄り道が必要なので、昼休みには寄らない。

というわけで、帰宅したら冷蔵庫にあるもので済ませることがほとんど。今日はなんとなくうどんにしてみた。

お土産にもらった乾麺のうどんを茹でる。これがなかなか時間がかかる。15分も茹でる。
どういうわけか、うどんは特別に時間がかかる。乾麺でも、お土産によくある真空パックの半生のものでもそうだ。

 

 

今日はずっと頭の隅でその問題について考えていた。
午後は長いTV会議があった。相手はモニターの向こう側だから、メモをとるふりをして、あるいはパソコンに議事録を残すふりをして、その「うどん問題」に(脳の隅の領域で)取り組んでいた。

素麺とうどんの太さの違い。構造か、熱伝導か。何かしらの答えが出た筈だが、なにしろぼんやりした思考だから、記憶もまたぼんやりとしか残っていない。
ちょっと太くなるだけで、表面積は増えるが体積はより増加するから、見た目の印象(直径)よりも体積(茹で時間)が多く感じる。しかも表面積(お湯が触れる面積)は体積より増えないから、全体の“茹で効率”は低下して、想像以上に長い時間がかかってしまう。
簡単なことだ。熱や情報の拡散と同じ、面積と体積の話だ。どうして料理中には気付かなかったのだろう。

 

 

どんなに考えてもうどんの茹で時間は変わらない。
茹でている間に何を作るのかをきちんと考えたほうが建設的な思考だとは思う。うどんを改良するアイデアも大切で、そのためにはまず「なぜ時間がかかるのか」を捉えなければならない。とはいえ昼休みは短く、現在の僕はうどんの研究をしているわけではない。
だからこそ会議中に考える。会議は問題無く進行し、うどんの世界を少しだけ明るく照らし、いつか出会う改良されたうどんへ一歩近づくことができた。仕事と私生活の両立ができている。素晴らしい。

 

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では寝ます。猛烈に眠い。「コリホグス」を1錠飲んだら、もうふらっふらである。困ったことだ。

 

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