映画には間に合わなかったけれども

午前中に行くつもりだった映画、時間ぎりぎりに飛びこむかたちになりそうだったために断念した。途中入場が禁止されている(さらに言うと途中退場も基本的に駄目、映画が終わり劇場が明るくなるまでは席を立ってはいけない)ミニシアターだから、あまりばたばたしたくなかった。明日がんばる。

というわけで、せっかく静岡の街にまで来たのに、なんだか半端な時間が空いてしまった土曜日、あちこちでお菓子を買ったり美味しいものを食べたり、趣味の道具を買ったり、友達の娘さん用に雛祭りのお菓子を買ったりと、やや浪費気味な休日を過ごした。かまわないのです、質の良い消費は心の温泉なのです。

 

太陽と乙女

太陽と乙女

 

 

 

つきさむ

最近久しく行っていない気がする北街道沿いのごはん屋さん。
街で買い物をした後に車で訪れた。
幸運な事にほとんど待たずに座れた。
今日の「3月のごはん」はこんな感じ。

https://www.instagram.com/p/Bf2NlRYBgsR/

  • れんこんハンバーグ
  • ひじきの胡麻和え
  • 白菜の柚子こしょう和え
  • きのこのパスタサラダ
  • 麦入りのごはんにお味噌汁
  • 食後にホワイトチョコレートのムースとコーヒー

蓮根のハンバーグは家でもよく作る。この、薄切りの1枚を乗せて焼くやり方は真似したい。我が家ではしっかり厚く切るため、一体感に欠けていたのだ。
食べながら一番関心したのは、ひじき。ひじきは胡麻和えができるのかー。春菊が風味を添えていた。

 

 

 

 

 

Pappus

https://www.instagram.com/p/Bf2PVEWBRiv/

北街道でここまで来たのならば、とさらに東へ進み、清水区のPappusへ行く。
カフェの時間にはまだ早かったのか、ケーキは並んでいない。焼き菓子と飲み物を注文して楽しむことにした。
コーヒーのマーブル模様が綺麗なパウンドケーキと、カフェオレを注文。

白っぽくてさっぱりしたリネンみたいなお店*1も最近は均質化が進んでいる。でもこのお店は細部まで手が入っていて、お店の個性がしっかり楽しめるのが素晴らしい。花もテーブルも、控えめな飾りつけも、お店の好きなものが吟味されていて余計なものが無い。つまり、趣味が良い。

 

 

森見登美彦の京都ぐるぐる案内 (新潮文庫)

森見登美彦の京都ぐるぐる案内 (新潮文庫)

 
([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

 

今週のお題「ひな祭り」

お題「コーヒー」

 

*1: こういうざっくりしたナチュラルと少しのアンティークの雰囲気、どう説明したら良いのだろうか?男友達だと説明が難しい。女性なら大抵伝わる。

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。