焼津市散策とラーメンと体調不良

家でやることが沢山あって、あまり遠出はできない休日。
とはいえ天気は良い。厚手のカーディガンと長袖シャツでも短期間なら快適。風だって弱い。
せっかくなので親戚の家に届け物をするついでに、焼津市の市街地を散策してきた。もちろん自転車で。

 

 

 

神々の国の首都 (講談社学術文庫)

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焼津といえば遠洋漁業の街だが、漁港から離れた市街地ともなれば雰囲気は普通の“中途半端な田舎”そのもの。チェーン店の飲食店や家電量販店があって、垢抜けない喫茶店があって、と面白いものではない。唐突にツナ缶や鰹の角煮を作る工場があるのが焼津市らしいとは言えるけれど、裏通りを自転車で探検していても、港町の趣はほとんど感じられない。

でも楽しい。人も車も広い道に集中していて、少し細い道を選べば本当に静か。老人と子供がたまにすれ違うだけで、まるで平日の昼間のようだった。

 

せっかく焼津に来たのだからと、かつての同級生が営むラーメン屋さん「LEO」で昼食。
煮干し出汁のラーメンは生まれて初めてかもしれない。
ちょっと苦みがあって、煮干しの風味が強くて、とても面白い味の塩ラーメン。香辛料や野菜の味で臭みを消したりはしていない感じなのに、すっきりしていて、嫌な感じがまるでしない。
しかし普通の和食では、ここまで煮干しの味を強くしない。だからとても新鮮。
このスープでトマトや茄子を温め、少しナンプラーを垂らしてライムでも搾れば、東南アジアの優しいスープになりそう。
塩辛などの“少しずつ味わう癖のある魚介類加工品”を好む人ならばやみつきになりそうなラーメンだった。

そして「あえ玉」というものも、初めて食べた。
硬めの細麺と、調味した油や干しエビ、葱などが丼に入っていて、混ぜて食べるというもの。インターネットに上げられている情報だと、みんなラーメンと共に頼んでいたので、僕は「替え玉」の類だと思っていた。値段もサイドメニュー程度で、しかも周囲の席で注文していた人達も、ラーメンを食べ終える頃に「そろそろあえ玉を下さい」とスタッフに声をかけていたので。
それが、きちんとした量と、独立した料理としてやって来たので、少し驚いてしまった。既に煮干しのラーメンでお腹いっぱいだったので、こんな油っぽいものを食べても平気かと心配にもなる。

でも大丈夫。美味しく最後まで食べることができた。
塩と油と炭水化物に、干しエビやカリカリした香ばしい何かが混ざっているのだ。不味いわけがない。
これ、パスタで作ったら美味しいかもしれない。細目のパスタを茹でて、干しエビか桜エビを炒めた油と塩と、青ネギか紫蘇か何かの細切りとぐるぐる混ぜてできあがり。簡単で美味しそうではないか。

 

 

とにかくお腹いっぱいで満足して、さらに焼津市の探検を進める。
お気に入りの「あおば」で鯛焼きを購入し、混雑しているユニクロを覗き(何も買わなかった。ただ疲れた)それから書店に寄りつつ帰宅。

 

 

今はなんとなく頭が痛い。
風邪の予兆なのか、肩こり対策に買った「コリホグス」が身体に合わなかったのか。2錠は多過ぎか。肩こりは25分くらいは楽になったのだが。
とにかく頭がぼうっとするし、弱めの吐き気もある。

 

【指定第2類医薬品】コリホグス 16錠

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というわけで、お風呂に入ったら早々に寝ます。お風呂で寝る、という意味ではない点は留意してほしい。お風呂に入って、出て、パジャマを着用して、髪の毛を乾かして、歯も磨いて、ベッドで読書をしながら夢の世界に旅立つ、という意味です。
そのために今からお風呂をセットしてこようと思う。もちろんこれは風呂場とその周辺設備を自宅敷地に設置する、という意味ではない。栓をしてからスタートボタンを押せばいい。栓を忘れたままお湯の供給をすると「お風呂の栓が外れているかもしれません」と注意喚起してくれる優しいマシーンが家に組み込まれているのだ。「風呂の栓を忘れてるよね!」と問い詰めないあたり、とても優しい給湯器である。設計者の優しさが感じられる。

このようになんとなく文章もぐりぐりとまとまらない。
まずは風呂。そして寝る。年賀状は明日。シンプルで、そこそこ順調だった土曜日。
しいて言えば、天皇陛下は生まれる日を1日早めて欲しかったと思う。そうすれば今年は連休になったのに。

 

 

平成おもいでカタログ (エイムック 3910)

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お題「今日の出来事」

お題「ひとりの時間の過ごし方」