流星を見たよ #流星群 #カワニナ #昼休み

昨晩、寝る前にふと思いついて、外に出てみた。
雲の切れ間から星が見えた。
ほとんど期待せずに眺めていたところ、流れ星が2つ。
満天の星空に次々と走る…というわけではないから確信が無いのだが、あれは確かに流星だった。

今日は全体に薄い雲がかかっていて、星空も月も見えない。
火球であっても観測できないと思う。

 

新しい職場で嬉しいのが、昼休みの外出が自由なこと。
といっても田舎だから、買い物をするには時間が足りない。車ならば帰宅することも、食事の後に銀行へ寄ることもできる。
最近は専ら、散歩をしている。
田舎ののんびりした道を20分ばかり歩く。少し寒いが、正午過ぎの晴れた日差しならば、特に厚着をしなくとも平気。
近くに図書館の分館があり、ぎりぎり徒歩で往復できる。借りるには本を吟味する必要があるから、昼休みの時間潰しとしては適さないが、街のほうの本館で借りた本も返却できるから、ちょっと便利。

以前の職場は、まず昼休みに敷地の外に出るという発想が無かった。正門も通用門もやたらと遠いうえ、セキュリティ上の問題もあって勤務時間内に外出するには何かしらの手続きが必要。職場の敷地内にコンビニまであるから、その広い敷地を散歩するくらいが当たり前の過ごし方だった。製造部門の人達は休憩時間には休憩室で静かに(だらっと)身体を休め、僕たちはやはり職場の休憩エリアで居眠りをしたりお喋りをする。僕のような“実験スタッフ”は、製造部門とは別のかたちの肉体労働者だったから、わざわざ運動をする人もいない。
昼休み自体が45分しか無かったこともあり、昼休みは本当に休むだけの時間だった。

 

もっと昔の職場では、やはり敷地がとても広くて(東京ドーム○個ぶん、で表現する広さ)しかも化学コンビナートのど真ん中ということもあり、昼休みにも室内で過ごす人がほとんどだった。
僕はその広大な敷地を散策するのが習慣になっていた。まるで使い途のわからない設備を眺め、引き込み線に放置された古い貨車の表示を読み、森のようになった緩衝地帯の植木や、企業PR用のビオトープで虫や鳥を観察して、昼食後の時間を楽しんだ。

今はほぼ完全なデスクワークだから、外を歩くのがとてもよい気分転換になっている。残念なのが、自然や風景が、自宅とそう変わらないことか。なにしろ通勤時間が10分未満。同じような田舎で、同じような生物分布で、似たような建物。
でも今日は、カワニナがたくさん住んでいる排水溝を見つけた。完全に護岸されていたから、蛍の幼虫は住めない感じ。
自宅周辺では、カワニナはかなり珍しいので、ちょっと驚いたのだった。

そんなわけで、昨日は流れ星を、今日はカワニナを見た。
明日も何かを眺めるだろう。だから何だ、という話だが、とにかくそういう日常を過ごしている。

 

 

お題「今日の出来事」