パテとハムのバインミー
焼津市のベトナム料理店「ヴィナカフェ」にてお昼ごはんを食べてきた。来週から新しい仕事が始まるから、平日に遊ぶのは今のうちだけ。まあ、贅沢な話ではある。
バインミーのランチには生春巻や揚げ春巻、それにスープも付いてくる。今日はパテとハムのバインミーを選択。
このバインミーは、正直言ってちょっと塩っぱい。でも、ああ塩気が強いなあと思いながらどんどん食べ進めていける。加工肉の旨さ、塩っぱいものの魅力。野菜もきちんと挟んであるから、塩気が強くても美味しくなるのだと思う。
この店のパンは、サンドイッチサイズの普通のフランスパンとは、ちょっと見た目が違う。そして、ベトナム旅行中に、こういう“ちょっと違うフランスパン”に出会っていた。細かいところまで行き届いた、小さくて素敵なお店。
今日は食後にココナツアイスをサービスしてくれた。濃く淹れた甘くしないベトナムコーヒーによく合う。
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旅の移動と反省
旅の詳細は明日以降に書く。今日は疲労回復の日。
Googleの記憶によると、昨日の京都市内だけで、3.5時間程度は歩いていたそうだ。動物園や水族館や寺の中での散策は計算されていない様なので、4時間くらいはてくてくと歩き回っていたのだろう。
前日の大阪もかなり歩いたし、坂や山も多かった。大阪は雨のなか歩いた事と、バスの中がとてもうるさかったこと(大阪弁のご婦人が一斉に喋ると、全体にうわーんと“判別不能な声の塊”になり、結果として僕の精神が消耗する)、それから目的地とは別に大型ショッピングモールを歩く必要があったことが疲労の主要因だった。大山崎山荘美術館も山と坂だが、送迎バスに乗せてもらったし、なにしろ環境が良いから、むしろあの土地は回復エリアだった。
それにしても、たったそれだけの歩行で、翌日にもしっかり残る疲労が溜まってしまうなんて、運動不足にも程がある。あるいは加齢か。
自転車を持っていけば良かったかなあ、と今は反省している。
1日目の大阪散策では不要(天気も悪かった)が、例えば京都駅のコインロッカーに収めてしまえば良かったのだ。京都駅には、折り畳み自転車くらいなら入る大きなロッカーや、手荷物預かり所があちこちにあった。というか、STRIDAだって自転車なのだから、きちんと組み立てて、自転車置き場に置けばいい。盲点だった、かもしれない。
とはいえ、今回の旅ではバスを縦横無尽に活用した。
500円のフリーパスの元は取った。というよりも、1日に何回も乗車するのに、230円の小銭を常に用意しておくのは不可能に近い。
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最初は混乱し迷ったが、だんだんバスの路線図やその意図するものが判ってきて、2日目の後半には(京都の東側に関しては)かなり好き勝手に移動できた。ふと思いついて出町柳へ、それから銀閣寺へ、と十数分で動けるのは、とても便利。
ただし次に京都を訪れる際に、この“土地勘”が再び獲得できるのかは未知数で、きっとまた迷うのではないかと危惧している。
やはり京都での散策は、自転車が合うと思う。無闇矢鱈と交差点は多いが、それは平安の昔からそうなので甘受しなければならない。
Amazon Kindle Fire HD 10
旅から帰ったので、先週末から放置していたタブレット、Amazon Fire HD 10 のセッティングをした。といっても何も難しいことはしていない。
このタブレット、基本的にはAmazon独自のFire OSで動いている。アプリもAmazonの独自ストアからインストールするのだが、中身はAndroidなので、ちょっと工夫すれば普通のAndroidタブレットのように使える。少なくとも自分はそのつもりで購入した。
「Amazon Fire Google Play インストール」で検索すれば、情報はいくらでも見つかる。要はGoogle Playとその為のいくつかのアプリやファイルをどこからか持ってきて、「外部からのアプリ」としてインストールしてあげればいい。
ところが手順通りにしても、最新のFire OSでは上手くいかない。
Amazonが対策をしてきた、というには変な挙動を示す。設定メニューの「セキュリティ」項目にある、「外部からのアプリをインストールする」をONにしていても、サービスやアプリのインストールができない。インストール直前の画面、つまりどんな権限を持たせるのか、どういうファイルにアクセスするのかを確認するところまではできる。
ちょっと思案して、単純かつ馬鹿みたいな対応をしてみる。
とりあえず下のタスク切り替えボタン*1で先ほどの「セキュリティ」画面に切り替えて、「外部からの〜」をOFFにして、それからまたインストール画面に切り替えたら、きちんと「インストール」ボタンが押せるようになった。
4つのアプリやサービスを入れるのに、毎回その切り替えを行う動作が必要だが、とにかくなぜか、ONにしたものをOFFにすると、出来ないことが出来てしまう。
こういうのは、単純なバグなのだと推測する。まあ、Amazonが「勝手にアプリを入れるのは駄目です」とアップデートついでに対策をした訳ではないので*2、これで本当に、“ほとんどAndroidタブレット”となった。
動作はそこそこ快調で、画面は綺麗。Playストアで日本語入力アプリやその他の便利機能も追加して、操作性は申し分ない。これで値引き込みで1万円程度だから、まずは安くて便利な道具として使い倒すには十分だと思う。
10インチタブレットだから軽くはない。でも手に持った感じでは大判の雑誌程度の重みで、大画面でカラーの雑誌や書籍を読むには丁度良い。
近日中にカバーを作りたい。今は設計を考えているところ。買えば楽だが、1万円で買った機械に5千円近いカバーを付けるのは、抵抗がある。
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というわけで、Androidスマートフォン(HUAWEI Mate9)とAppleのiMac、それにAmazonのKindle paperwhiteと、そしてFire HD10が手元にある。残念ながら日本製のものが皆無。カメラはSONYだけれど、とにかく外国製品ばかりの生活になっている。
誰も調べなかった日本文化史: 土下座・先生・牛・全裸 (ちくま文庫)
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