絵本を貰った
友達の手伝いをしたらお礼に絵本を貰った。
こういうの好きでしょう、となんだか自信満々な友人。でも確かに好きなタイプの本だったからかなわない。
かなり大きなサイズで、作者は外国人で、大人も子供も楽しめる、そういう種類の絵本。
こういう感じで、地球の誕生から現在まで、ひと連なりの「タイムライン」が描かれていく。
この手の本はもちろん日本語に書き換えてあるわけだが、その文章や配置もなかなかセンスが良くて嬉しい。
小さな子供に説明しながら読み聞かせるのも楽しそう。
小学生の高学年なら自分だけで読めるのではないか。大人なら、きっと誰もが、どこかのページに興味を持つ。
地球史と歴史と文化の移り変わり、みんなまとめて1つの流れとして(ぼんやりと)頭に入れておく、というのは大切なことだ。そして、学校の勉強だけでそれを得られる人ばかりではない。この絵本のようなかたちはひとつの理想だと思う。
良い絵本でした。
本を置いている飲食店、カフェなどにあったら嬉しいかもしれない。
ひとりでも楽しめるし、何人かでページをめくるのもきっと盛り上がる。
かぼちゃのタルト
おやつ(午前中)は、静岡市葵区の「Atelier Petit*Calin」で、ハロウィン的なかぼちゃタルトを食べてきた。
ハロウィンに興味は無いが、というかむしろ田舎で開催される仮装イベントなどは苦手としているくらいだが*1でもケーキの種類が増えることは歓迎したい。特にかぼちゃのスイーツは好物ばかり。積極的に食べていきたい。
飾り付けもかわいい。このポップさは他ではなかなか出会えない。
狙って行ったわけではないのだが、結果として良いケーキに巡り会えたので、雨の中出かけた甲斐があったというもの。
選挙
そして期日前投票にも行ってきたのだった。
これは僕の住む家の立地も関係しているのだけれど、定められた選挙会場(明日の選挙日に行くところ)は、家からわざわざ辺鄙な方に向かわなければならない。しかも混雑する。
だからいつも、選挙は期日前投票制度を利用する。市役所やその支所、その他いくつかの会場が選べるため、買い物などの外出に組み込むことができる。結果的に、主の方法よりも利便性が高くなっているのは、ちょっと変だとは思う。
せめて県庁や市役所といった選管のネットワークが繋げられる場所ならば、その選挙区の誰もが当日選挙をできるようにして欲しい。田舎に暮らしていると、同じ地区の小学校や公民館よりも、街に行く機会のほうが多い状況も珍しくない。
しかし選挙の公示から2週間というのは短すぎる。
街宣車が名前を連呼して選挙区を塗りつぶしたらちょうど2週間が終わってしまう。
大昔、台湾に滞在していた時に見た選挙を思い出す。
数週間後に選挙を控えた台北では、テレビや街のイベントホールを使って、討論会やパネル展、図表によるデータ比較が行われていた。はじめは選挙活動に見えなくて、国体か何かの競技会だと思った。今ならば、芸術祭がいちばん近い雰囲気だと思う。
デモではなく、党の宣伝ではなく、意見の比較ができるような小さなイベントを繰り返す数週間。あれが僕のなかの、本当に真面目な国政への関わり方だ。
もちろんTwitterやその他のネットメディアでは、政策の比較や過去の実績などをまとめた有志の活動に触れることはできる。でも、それが街のあちこちにあるとしたら、皆の意識もずいぶん変わってくると思うのだ。
illustrator
いつの間にかアップデートしていた。
そろそろ“買い切り”型のソフトに乗り換えようかなあ。
昔ほどAdobe社の神通力も無くなった気がする。
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今週のお題「私の癒やし」