蒸し羊羹とクロレッツ入れ

蒸し羊羹の試作

お題「今日の出来事」

静岡市清水区の名物に「追分羊羹」がある。
竹の皮に包まれた、むっちりとした蒸し羊羹。江國香織さんのエッセイにも出てきた(確かよしもとばななさんも書いていた)由緒正しき銘菓だ。

甘さはほどほど。
竹の皮の香りが移ったむちむちした羊羹は、他では食べることのできない特別な美味しさ。

大好物で、ほぼ地元だというのにたまに買ってしまう。
ただし近所には売っていないし、欠かさず買い続ける価格でもない。思い立った時に食べることができればさらに人生は豊かになるだろう。

というわけで、今日はとりあえず基本の蒸し羊羹を作ってみた。
材料は、

  • こしあん
  • でんぷん
  • 砂糖・塩

とシンプル。検索すればいくらでも見つかる。
ただし追分羊羹は、同じ蒸し羊羹である栗羊羹などに比べると少し硬め。あまりでんぷんを増やすと餅に近くなってしまいそうだから、水分で調整した。

でんぷん質としては、白玉粉と片栗粉を適当に投入。
市販のこしあん200gに対し、10g程度入れて、さらに少しずつ増やしていく。砂糖は入れずに、塩は少量。

作るのはとても楽だった。
材料をしっかり混ぜて、そのまま火にかけて少し加熱。粘りが出たら型(保存用の密閉容器)に流し込んで、電子レンジで加熱。様子を見て全体が糊化した感じになったら、粗熱を取った後に冷蔵庫に入れて冷たくなるまで放置。冷やしすぎると食感が悪くなる。

目分量でもなんとかなってしまった。
これで数日間は羊羹に不自由しない。
竹の皮が無いから風味はまるで違うが、いちおう追分羊羹の劣化版として、十分に楽しめる。

次は製菓材料店で竹の皮を買って作りたい。とはいえ、そこまで頑張らなくても手作りおやつとしては十分な気もする。
ちなみに写真は撮り忘れた。

 

なかなか暮れない夏の夕暮れ

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すみれの花の砂糖づけ (新潮文庫)

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ほんものの白い鳩/LOVERS (祥伝社文庫)

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クロレッツ・ミントタブ・ケース

 

 

写真といえば、今日完成したレザークラフトがひとつあるのだった。
クロレッツ・ミントタブ用のケース。
先日、ただのカバー(蓋無し)を作って、知り合いにプレゼントしたのだった。今回はきちんと蓋部分までカバーするかたちで作ってみた。

ウエットフォーミングからホック付け、縫製、仕上げと、小物作りに関する一通りの工程について、自分なりのやり方と道具が定まった。一段落、と言って良いと思う。

こういう無為かつ酔狂な小さい雑貨を作るのを止めるわけではないけれど、最近やたらと作っていた小物は、基本の作り方を確立するための試行でもあったので、効率無視で手を動かし続ける状況もあって、なかなか大変だったのだ(特に部屋の整理具合が)。

そんなわけで、よく使う道具や基本の作業に対応した作業台や収納棚、道具入れを作り始めた。
夕方から整理整頓をはじめて、みるみるうちに片付いていくので、なかなか楽しい。これで次の小さくて無為で酔狂な雑貨を効率よく作ることができる。