黒い森のケーキと、カメラの手作りカバー。

黒い森のケーキ 

https://www.instagram.com/p/BZ794FNHqsD/

ブラックチェリーとチョコレートの美味しいケーキを、「Atelier Petit Calin」で食べてきた。名前を「黒い森のケーキ」という。
1ヶ月ぶりの訪問。コーヒーとよく合う、美味しいケーキだった。

 

Atelier Petit*Calin

ShopOpen:毎週金・土・日(AM11:00~PM5:00)
Address:静岡市葵区大岩4丁目29-29
TEL&FAX:054-209-2050

 

 

天気は良く、適度に涼しく、自転車を乗り回すのに最適な休日。しかし風に湿り気があって、落ち着いて走っていられない。具体的に言うと、庭に干した洗濯物と革細工が心配で、つい空を見上げてしまうのだった。

 

 

カメラの手作りカバー 

 

先日、革の端切れをまとめて購入した。
破格にも程がある、という価格のものをネット通販で見つけたのだ。人気のお店と品らしく、在庫切れの時が多い。
楽天では在庫が入ると連絡が来るよう設定できるため、今回は数日待つだけで、買うことができた。とりあえず3袋も購入してしまったが、1袋あれば小物を作る、あるいは練習をするのに十分過ぎる量だ。Amazonでも楽天でも同じもの(たぶん)が売られている。
内容としては、それなりに大きな革も入っていて、「あたり」だと思う。

いわゆる未染色のヌメ革、基本の材料。
せっかくなので、この細々した革の切れ端を使って、色んなものを作ろうと思う。
しかし部屋を見渡しても、革で作って便利またはQOLの向上が見込めるものなど、ほとんど無い。スマホケースは作ってしまったし、かばんは手間がかかる。ふとピルケース(旅行用)が目に入ったが、ああいう樹脂製の容器は、特にカバーなどを必要としないのだった。しかも見栄えを整えても誰が見るわけでもない。

とりあえず、車のキー(キーレスエントリーシステムの端末)はカバーを作るつもり。どうしても傷だらけになるので。

 

 

革といえば、先ほど思いついて、コンパクトカメラの底に革を取り付けてみた。
以前から底面の傷が気になっていて、でもすっぽり全体を包む純正のカバーは嫌で、底だけを保護するものを探していたのだ。
以前、簡易版を作って具合が良かったため、今回は着脱が簡単で、より頑強なものを制作した。
分厚い革を切って開口し、削って磨いて出来上がり。みつばちの蝋でコーティング。
なにしろ革とカメラである。
凝ればそれだけオッサン臭さが増すというもの。既に嫌な感じが漂うが、ともあれ実用性は高い。
傷防止という最初の目論見に加え、持った時の安定も良くなった。たぶん数日使えば、カメラ本体に馴染むだろう。

僕の場合、本当は手作りではなくて、市販のものが欲しい。でも、まずこの部品の名前がわからないし(クラシックなカメラで、こういうアクセサリーを付けているのを見たことはある)、そもそもこのカメラでアクセサリーをあれこれして楽しむ人はまずいないので、作るしか無いのだ。

今日、友人に会った時に、ちょっと褒めてもらえた。そして、同じ構造でオリンパスPen用のものを依頼されてしまった。作るのは簡単だが、もう少しキレイめなものを作るつもり。

 

 

 

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