パイナップルを半分

朝、友人に届け物をする。
その礼にとパイナップルを貰う。
筒状に(皮を剥いて、芯を抜いて)切り出したものを、丸々2個ぶん。かなりずっしりとしている。

sherry パイナップルスライサー ステンレス鋼製ピーラー パイナップルの皮むき器

パイナップルは、この状態にするのがわりと手間なのだ。スーパーマーケットではそれなりに安い(見た目の印象よりも安価だと思う)価格で売られているのに、買いづらい。友人はこれを定期的に食べるために、専用のカッターおよび芯抜き器を買ったのだった。なかなか出来ることではない。

 

OXO パイナップル スライサー 1127580

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パール金属 アップル ピーラー リンゴ 皮むき器 C-140


ちなみに友人は、このりんごの皮むき器も持っている。借りて使ったことがあるけれど、かなり愉快で痛快なマシーンであり、りんごの消費量が激増する。冬におすすめの面白調理器具だ。意外と安い。

パール金属 アップル ピーラー リンゴ 皮むき器 C-140

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パイナップル(M)

しかし1人でこんなにたくさんのパイナップルを食べることが出来るのだろうか。とりあえず、今日は半分をおやつにいただく。

正確には、午前中に6分の1くらいを、そして15時のおやつに3分の1を食べた。これで丁度、全体の25%がお腹に納まった。
ここまで甘くて味の濃い果物、しかも繊維質もしっかりしたものを、こんな量食べられるものなのか、不安だった。
でも、冷凍すると味が落ちるというし、貰った状態でずいぶん熟れていて、できれば今日中に食べるように言われていたから、頑張るしかない。

とはいえ、試してみたところ、しっかり美味しく食べることが出来たのだった。
夕食にも影響しなかった。
食べた直後はさすがに満腹になったものの、かなり短時間でその感覚も薄れた。食品栄養表や文献によると、水分の多さが消化の速度に関係しているそうだ。スイカみたいなものか。酵素は関係無いらしい。

 

パイナップルの歴史 (「食」の図書館)

パイナップルの歴史 (「食」の図書館)

 

 

残りはどうしよう、としばし考える。
とりあえず、明日以降に使う分を冷凍した。パイン入り炒飯を食べたい。

そして、作り置きおかずとして、アドボっぽいものも作ってみた。
骨付きの鶏肉と、生姜と、少量のにんにくと、醤油とソース(隠し味)そして銀杏切りのパイナップル。ぐつぐつ煮るだけ。
食べるのは明日だから、少し煮詰める。
学生時代に知ったレシピでは、缶詰のパイナップルとシロップ、ローリエお酢を使っていた。パイナップルジュースも使った記憶がある。
生のパイナップルの場合はお酢は要らない感じ。ローリエやその他スパイスは手抜きしてソースで代用したわけだ。どうせ、本物のアドボを食べたことがないので、美味しければそれでオーケー。葱とか玉葱、それからゆで卵は入れ忘れた。胡椒や唐辛子は味見しながら少しずつ。

 

 

パイナツプリン (角川文庫)

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先ほどから、少し残しておいたパイナップルに、塩をかけて食べている。
おやつに食べたものより美味しい。10時か15時の時点で気付くべきだった。塩の加減が難しいが、それこそ無限に食べ続けられそうなさっぱり感。ただし舌と口腔粘膜が痛い。

 

アジアのごはん

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