トレーシングペーパーのブックカバー

なんとなく初めて、ここ最近よくやる夜の小規模作業に、ブックカバー作りがある。
使い回しが可能な、布や革の品ではない。本屋が無料で付けてくれるような紙のカバーを、自分で(部屋にある本に)付ける作業をしているのだ。

最初は、次の旅用の本に付けた。かばんに放り込んでいる間、痛まないように。写真はピンぼけだが、実際もこんな見た目。

 

北アルフ?ス国際芸術祭 公式ガイドブック  JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017 OFFICIAL GUIDEBOOK 信濃大町 食とアートの廻廊 2017.6.4-7.30

北アルフ?ス国際芸術祭 公式ガイドブック JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017 OFFICIAL GUIDEBOOK 信濃大町 食とアートの廻廊 2017.6.4-7.30

  • 作者: 北川フラム,北アルフ?ス国際芸術祭実行委員会,岡澤浩太郎,中村志保(ブックインブック),原游,山本康平
  • 出版社/メーカー: 現代企画室
  • 発売日: 2017/04/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

今は他の本にも装着している。
大昔に購入して死蔵していたトレーシングペーパーを利用。
どことなく、古本屋にあるハトロン紙のそれに似ているが、もう少し不透明度が高い。
A4サイズの紙では、文庫本以上のものは“継いで”使う必要があり、その部分に使うテープがアクセントになっていて、これはこれで良いのではないか。上の「北アルプス国際芸術祭公式ガイドブック」では、ちょうど背の部分にテープが来ている。下の本では裏表紙にある。
天地双方とも、高さを揃えるために折っているのだが、その部分は白みが強くなっていて、それも悪くない。

カバーとしての実用性はそこそこ。それよりも、見た目と手触りが気に入っている。
本当はもう少し大きな紙のほうが作りやすいし、わざわざ継ぐ必要も無い。でもこの作業というのか工作というのか、夜の小さな作業用に、わざわざ買ってくる、というのも違う気がする。それに、A4のトレーシングペーパーはあと120枚以上ある。

 

'80sガーリーデザインコレクション

'80sガーリーデザインコレクション

 

 

SAKAEテクニカルペーパー Sトレーシングペーパー45g/m2 A4 50枚 STP-A4K-45

SAKAEテクニカルペーパー Sトレーシングペーパー45g/m2 A4 50枚 STP-A4K-45

 

 

 

 

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。