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かわいそうなアンコウ

帰宅前にスーパーマーケットに立ち寄る。
家族が出かけていて(登山と温泉)、夕食は自分で作らなければならない。

残業もしたし、できれば簡単に済ませたい。寄ってみたかったお店もあったのだが、残念ながら「正月と3連休特別営業の代替休み」だった。

まあスープでいいや、と店内を歩く。
一汁三菜とか気にしないタイプなのだ。特に平日の夕食は簡単なほうが良い。

鮮魚コーナーでアンコウを発見。半額からさらに値引きされ、大きなパックなのに200円だった。
鍋の具としてはちょっと高めの価格だったし、高級な魚とはいえ日常の食事には採り入れづらいかもしれない。僕も鍋くらいしか思いつかない。だから、連休を過ぎれば、こうして安くなってしまう。

 

とにかく買って、帰宅する。
ポットに残っていたお湯をさっとかけてから、簡単に掃除。その間にお湯を沸かす。
お湯が沸いたら、アンコウ、ネギ、生姜を圧力鍋へ。お湯を注ぎ入れ、適当に加熱していく。
その間に、さらにネギを切る。白ネギを斜めに、庭の青ネギも使う。緑豆春雨は湯にさらす。

圧力鍋を開けたら、綺麗なスープの上に、あまり綺麗とはいえないアクの塊が浮いていた。脂もたくさん。

先ほどのネギを入れる。なんとなく干し椎茸(スライスされたもの)も放り込む。胡椒を少し、塩気はナンプラーでつける。

スープにしてはしょっぱいかな、程度の味にする。
春雨を椀に入れ、スープを注ぎ入れる。最後にまたネギと生姜を載せて完成。

 

骨まで食べられる、とまではいかないけれど、骨離れが良くて食べやすい。圧力鍋のせいか、骨以外の部分は柔らかくなっている。
さすがアンコウ、という出汁が美味しい。普通は煮込まない魚かもしれないけれど、試してみたら良い結果となった。圧力鍋は時間もかかならいし、こういう単品かつ単純な料理にはとても便利。
鍋以外の調理も悪くない。しかし鱈より安いのは、やっぱりなんだか気の毒だ。

 

 

 

かわいそうなぞう (おはなしノンフィクション絵本)

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