まあいいか、の日曜日

 

色々と小さな失敗をした1日ではあった。

ほんの少し出発に手間取ったせいで、映画を見損ねた。
遅めの朝ごはん(せっかく街まで来たので…)を食べようと行ったお店が、臨時休業だった。正確には、午後からの開店だった。
映画をパスした時間に静岡市美術館の「ジブリのレイアウト展」を観ようと思ったが、前売り券は家に置いてきたのだった。

書店で、たぶんこの本は買ったな、と棚に戻した小説は、まだ買っていなかった。地元の書店では取り寄せになるらしい。

おやつの時間には、「MARIATHANK」でケーキを食べた。
栗のモンブランタルトは、それはそれは美味しかった。美味しすぎて、写真を撮り忘れた。そして、支払いの際に、ショーケースに「カジノ・ケーキ」なる品を発見。なにそれ食べたことないー、って思ったし、ものすごく魅力的な外見をしていた。栗のモンブランタルトを選択したことに後悔は無いけれど、でも時間を巻き戻せるとしたら、カジノ・ケーキを選んだだろう。

家族は旅行に行ってしまった(金沢)。
夕方にまた外出するのも面倒だと、昼のうちにスーパーマーケットで色々と買いこむ。そして、先ほどピザを焼いた。
チルド品というのだろうか、あとはオーブンで焼くだけのピザ。以外と美味しい。チーズは自分で増量、ドライトマトのオイル漬けも追加。庭のバジルもちぎって載せる。
このバジルが実に“野草”っぽい。我が家では、というか僕は「越冬バジル」と呼んでいる。もう何年も継続して育っている立派なものだ。今日はうっかり使ってしまったが、冬場はこれ、ハーブというより草の風味と食感になるのだった(バジルソースにすると、魔女の薬みたいになります)。忘れていた。
だからせっかくのピザが、なんだか創作薬膳料理みたいな感じになってしまった。ついでに言うと、台所から廊下にかけても、身体に良さそうな香りが蔓延している。チーズの焼けた匂いを上書きする強力な生薬臭。断じてハーブではない。

そんな日曜日だった。でも平和で、結果的にのんびり過ごせたし、昼寝もできた。読書だって進んだ。

 

 

明日の朝は、都合により早く出勤する。たった20分だが、そのためには多くの努力が必要である。まずは早く寝る。そろそろお風呂に入らねば。