ハンバーグ(さわやか)とハンバーグ(レーズン入り)

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炭火焼きレストラン「さわやか」にて昼食をとる。

ただ用事があった場所から近かった、というだけの選択だったが、久しぶりに食べる肉々しいハンバーグは美味しかった。

いつのまにか静岡県民のソウルフード的な扱いまでされる「さわやか」だが、僕にとっては他の「国道・県道沿いのファミレス的チェーン店」と変わらない。似たようなハンバーグを出すチェーン店は全国どこにでもあるし、それらと比べて「さわやか」が優れているとも思わない。まあ、肉っぽいものを気軽に食べるには便利な店だとは思う。毎月のようにメニューが変わるわけではないから、迷う必要も無い。
もう少しサイドメニューが豊富だと良いのだが。野菜が全体的に足りていない印象。

 

 

 

そして夕食。
知人宅で頼まれごと(パソコンとLANのセットアップおよび各種アカウント取得&メンテナンス)をした後に、ハンバーグをご馳走になった。
両親と知人夫婦という2世帯同居スタイルだが、こうして「子供のお客」が来た時はハンバーグを作る、そういう習慣がある様子。たとえお客がおっさんでも、知人の御両親にとっては「子供のお客」なのだろう。

そのハンバーグが、ちょっと変わっていた。
刻んだレーズンが入っていたのだ。
肉は合い挽き、玉葱少なめ。焼いたあとのフライパンに油と塩胡椒を足して、すり下ろした玉葱をどさっと炒めてソースとしていた。

料理本のなかでも読み物的な書籍に載ってそう。「たぶん日本では作る人が少ないんじゃないかな」というレシピがあるでしょう。アメリカ南部のミートローフとか、ベルギーの郷土料理とか、そんな感じ。
あるいは、自分が産まれる前に発行された「暮しの手帖」とか。

このレーズン入りハンバーグが、とても美味しい。
フルーツ入りのしょっぱい料理に抵抗がある人にはおすすめできないけれど、そうでなければたぶん大丈夫。大丈夫というか、大いに気に入るのではないか。

 

暮しの手帖 4世紀85号

暮しの手帖 4世紀85号

 
暮しの手帖の評判料理

暮しの手帖の評判料理

 

 

そんなわけで、昼も夜もハンバーグを食べてしまった。
明日からはしばらくハンバーグ絶ちをする予定。もとよりハンバーグ分解酵素が少ない体質(日本人の7割以上がそうらしいが)ため、今は血中ハンバーグ濃度がとんでもない事になっていると思う。
だからだろうか、とても眠い。
この休日の間に済ませておきたかった、楽しくはないが放置するわけにもいかない諸々(年賀状とかクリスマスカードとか)は先延ばし。来週末は三重県に行く。とりあえず平日の夜にがんばる。

 

 

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