春雨入りの茶碗蒸し

デイリーポータルZだったか、何かの記事で「茶碗蒸しに春雨を入れる地域がある」と知った。

うどん入りの茶碗蒸しは小田巻蒸しといったか。あれはとても良いもので、でも地元では滅多に出会えない品でもある。祖父母が生きていた頃に何度か行った旅館で食べた記憶が。でも両親に聞いても覚えていないという。

ふと思い出して、作ってみた。

茶碗蒸し、綺麗に作ろうとすると面倒。見た目を重視しない、よくオレンジページなどで「中華風」として載っているタイプは、とても簡単。混ぜて蒸して、あんかけをかけて完成。蒸す工程は電子レンジでも大丈夫。干しエビや干し椎茸といった乾物を数種類使うと、それだけで美味しくなる。

今日はきのこをたくさん入れた。
前述の通り干し椎茸、そしてエリンギとえのき茸、しめじ。
動物性蛋白担当(?)は桜エビ。
春雨は乾物庫にあった太めの春雨を。説明書きを読むと、どうやらベトナムの春雨というか米の麺だ。

ネギもわけぎも無いから、庭に放置されていたチャイブを摘んで使う。あんかけは鶏ガラスープの素を主体に、薄味で薄い色。仕上げに垂らす胡麻油も控えめに。
青梗菜を茹でて添えた。

夕食用にひとりぶん。これが主菜かつ主食なので、ちょっと大きめ。もっと大きいものを家族用に作り、冷蔵庫へ保存。よくわからないが、明日の朝くらいまでは保つだろう。朝から茶碗蒸しというのも妙かもしれないけれど、美味しいのだから大丈夫。

 

美しいフランス菓子の教科書

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