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島田市の美味しいインド料理店「デリー」

エスニック料理 志太地区 料理

雨上がり、昼前には道が乾いた。島田市の駅前に車を停めて、自転車でしばし散策。美味しいと評判のインド料理店に行ってみた。

駅からは少し離れている。僕は島田市の土地勘が皆無、だからGoogleMapに頼った。繁華でもないが閑静でもない、上手く説明できない場所にあった。島田市役所が見えた気もする。車ならば大きな通りや国道から近い筈。駐車場も充実していた。

  

店の名は「デリー」。
ショップカードによると、掛川に本店(?)があるようだ。
最近は似たような色合いとメニューと価格帯のインド料理店(系列店なのかフランチャイズチェーンなのか。安い台湾料理店と似た何かを感じる)があちこちに出来ているけれど、この店はそれらとは違う雰囲気。

そして味も違う。ランチで気軽に入るインド料理店なんてそれほど違いがあるとは思っていなかったが、その認識を改めさせられた。スパイスが爽やかで、野菜が美味しい。

今日はランチのなかでは少しだけ贅沢なセットを。カレーは1種を選択、ナンも選べる、そしてタンドリーチキンとチキンティッカ、シークケバブのプレートとサラダ、食後に飲み物、というセット。
カレーもナンも種類が多くて迷う。ちなみにプレーンナンはおかわり自由で、他のものは少し値段が違ってくる。

僕はヒヨコ豆のカレーと、プレーンナンを選択。チーズナンが好きなのだけれど、たぶん満腹すぎて大変なことになる。この先読みは成功して、今日は「苦しいけれど自転車は漕げる」程度の満腹感で済んだ。でもチーズナン、食べたかった。

カレーは辛さが選べた。やや辛め、にしてもらう。ずいぶん辛いが、嫌な味ではなかった。薄くてバランスの良いナンが進む味。量もたっぷり、特にヒヨコ豆が多くて嬉しい。

タンドリーチキン、チキンティッカ、それぞれ味付けも食感も違って楽しい。食べ比べをしている気分になる。
そして真っ赤なシークケバブ。脂の少ない挽肉(鶏?)を調味して串焼きにしたもの、だと思う。これは他では食べたことのない味だった。異国の美味。
しかしこんなにまとめて鶏肉を食べて身体は平気なのか。いや、先日の旅行では高松市で1羽ぶんの骨付き鶏もも肉を30分で食べてなんともなかったのだから、気にすることではないのかもしれないが。

www.hotpepper.jp

身体といえば、この店の料理は外食なのに“負担”っぽいものを感じない。これだけの量を食べたのに(ナンはおかわり不要だった)、不摂生をした感覚が無い。それは、食べた直後も、その後もずっと。
そればかりか、朝から続いていた風邪気味の喉まで快調になってしまった。詳細は省くが、「ジョジョの奇妙な冒険」のトニオ・トラサルディー氏とか、その元になった小説「薬菜飯店;筒井康隆」みたいな回復の仕方だった。
季節の変わり目には良いインド料理店が効くのかもしれない。

 

薬菜飯店

薬菜飯店

 

 

そして今夜、夕食もカレーだった。普通の、家で作って家で食べる、日本のカレー。悪くないが、良くもない。でも間違った選択はしていない、と思う。そういう日があってもいいじゃないか。