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旅の支度と、うどんの情報と。

今週末の旅行で丸亀市に泊まるので、夕食は「丸亀製麺」という讃岐うどんのチェーン店に行ってみた。
製麺所を名乗るだけあって、入り口に小麦粉の袋が積んであって、その横に製麺の機械や道具があったりと(ちょうど洗浄作業中だった)、わざとらしさ溢れる雰囲気作りが頼もしい。
働いているのが、年金だけでは暮らせないように見えるお年寄りばかり(失礼な想像だが、本当にそんな感じだった)。みんな頑張っているのに上手く立ち回れていない、だから疲労が溜まりさらに…といった状況だった。お客さんのほうが気を遣ってしまっていた。

うどんは普通に美味しかった。釜揚げのうどんに玉子の黄身と、すき焼き風に煮た牛肉を載せた品を注文。「ねぎを山盛りにすると良い」そう年老いた店員さんに教えてもらい、これでもかと盛り付ける。そうそうそれくらいが良い、身体にも良い、と褒めてもらえた。
全体に循環不良的な店だったが、こういう風にマニュアルに無いやりとりもあって、悪い気はしない。安くて手軽だが野菜不足は否めない夕食(葱のみ過剰)となった。

安いといえば、情報収集で知ったうどん店は、どの店も安い。「1玉○○円」という、見馴れない単位で価格が書かれている。静岡県の感覚でいうと、うどんとは別にスープが別料金でもおかしくない価格。テーブルチャージがあるのかもしれない。

そういえば、春に行った瀬戸内の島々、特に小豆島も食事は安かった。後半はうどんばかり食べたが、あの島のうどんも安価だった。通常メニューがあまりに安いため、思わず季節のスペシャルメニュー的なものを注文してしまうが(島の春野菜とエビ塩オリーブうどん限定5杯)、地元の人達はごく普通の「かけ」とか「釜揚げ」と、好みの揚げ物を選んで食べていた。僕は旅先で失敗ばかりする。

1泊目の丸亀も、2泊目の高松も、うどんならば不自由しない予感。ただしこの事前の情報収集では、Webサイトに「店主 漢の饂飩道 5ヶ条」みたいなスローガンを掲げている店も多い。他の土地におけるラーメン屋の立ち位置なのかもしれない。僕はポエムとスローガンを掲げた店は避ける方針であり、楽しい旅にするためにもこの方針は厳守したいと思っている。

 

 

 

しかしうどん以外のものも食べたい。
それらの情報が、まるで無い。カフェごはんも海鮮丼も好きだが、大昔のku:nelに載っていそうな食べ物が食べたいのだ。「天然生活」に載っているような店となると、市バスを乗り継いで2時間かかりそうで(しかも不定期営業)、さすがに行けない。困ったことだ。

 

 

はじめてのスパイス便利帖 (フォトブック)

まるで関係無いが、さきほど本を衝動買いした。コンビニにも売っているであろう安い本で、「スパイス便利帖」という。
1ページ1種類のスパイス事典みたいなもので、小さくて薄くて手軽だ。カラーページが多いのに、価格も安い。レシピやコラムも載っている。これくらいの手軽な本は貴重で、つい買ってしまった。
前作の「保存食便利帖」と同様、期待している。

 

はじめてのスパイス便利帖【改訂版】

はじめてのスパイス便利帖【改訂版】

 
世界のチーズ手帖

世界のチーズ手帖

 
はじめての保存食便利帖

はじめての保存食便利帖