虫の声の音量と、甘栗入りの鯛焼きについて。

いきなり秋になった感。昼間は暑いが、それでも過ごしやすい。

夜は虫の鳴き声がよく聞こえる。声といっても発声しているわけではないが、ともかくマツムシやスズムシがよく鳴く。いちばん多いのはコオロギで、これは子供の頃から変わらない。

これが個人的なものか、多くの人に共通するのかわからないが、書いておく。僕は虫の鳴き声の音量が、よくわからない。部屋にいてもよく聞こえる、のはもちろんわかる。これが他の音、例えばテレビのボリュームでどれくらいなのか、がわからない。それどころか、騒音になるレベルなのか、実は静かな音なのかも、いまいち判別できない。

これがセミならば、あるいは車の走行音ならば、ざっくりとした比較ができる。音楽だって、好き嫌いや質とは別に、「これはうるさい」程度の評価が可能だ。虫に限っては、これが全くわからない。

 

ほしのこえ(サービスプライス版) [DVD]

ほしのこえ(サービスプライス版) [DVD]

 

 

 

ところで話は変わるが、今日は鯛焼きを2つ手に入れた。
仕事の帰りにホームセンターで買物をして、その際に併設された「鯛焼きとタコ焼きとラーメンの店」みたいな売店(?)で鯛焼きを購入した。シーズン・メニューの「甘栗入り鯛焼き」を1匹。
やけに薄いし、小さい。まあ、砂糖も小麦も高いし、これが時代なのかと思ったことを覚えている。140円、だったと思う。

帰宅して、紙袋を開封したら、「甘栗入り鯛焼き」が2匹、入っていた。1匹は冷凍して保存。もう1匹は、電子レンジで20秒、その後にオーブントースターで慎重に焼いて、食べた。適当に点てた抹茶が美味しい。

たぶん無駄だろうな、と思いながらも(食べて、冷凍したあとに)店に電話した。「本来は何らかの対応をすべきだろうが、うーん面倒だから、食べちゃってください。サービスします」とのこと。「心配しないで下さいこの件で特定のスタッフを叱るようなことはしませんよ」とも。閉店間際だから、実質的な損も無かったのではないか。
また行った時に声をかけてくれれば、お詫びの品を渡したい、と言っていたけれど、さすがにそれは僕が困る。

とにかく2匹の鯛焼きを1匹の価格で手に入れてしまった。鯛焼きは美味しかったです。甘栗がもう少し多いと幸福指数が上がるかもしれないけれど、そこまで求めるのは酷だろう。

 

 

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。