塩分補給は野菜ジュースで

とても暑い日だった。
建物の移動が最も辛い。1回の移動は5分程度でも、回数が重なると大変。今日は「移動回数を局限する」が、自分と、そして部署の皆の、共通目標、裏テーマとなった。
作業も、場所によっては空調下でも30℃近くなるので、じわじわと疲れてくる。暑いと疲れる、というのが最近は多い。

持参したお茶は半日で無くなってしまう。
昼休みに冷茶を作り直し、かつ売店でペットボトルの飲み物を買い足して対応する。

とはいえ、汗になってどんどん発散してしまう、塩分だって補充しないと怖い、というほどの発汗ではない。ただ、辛いので飲む、という感じか。

この程度の環境で働く人は多いと思う。
ここで「塩分補給用の飴」や「経口補水液」や「塩入りスポーツドリンク」を摂取し続けるのは、過剰摂取に繋がる。そこまで意識して摂らなくても、と思うのだけれど、人によっては「塩入り」を口にし続けている。

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以前の職場では、誰が言い出したのか、野菜ジュースが塩分摂取用の飲み物として推奨されていた。ペットボトルや紙パックの大きめのものを買いこんできて、仕事の合間に少しずつ(コップに移して)飲む。さっぱりした後味ではないから、麦茶などをその後に少し飲むことが多い。

これはなかなか優れた習慣で、ごく少量だが塩分補給ができて、それ以外の栄養も程々に摂れて、しかも少しの間だが小腹も満たせる。昨今は塩分不使用の品も多いが、でも休憩時の飲み物としては、塩が無くても良いものだと思う。
実は今でも実践したいのだが、野菜ジュースの大きな容器は、他の人が持ち込んでいない状態では実に目立つ。理由を問われそうで、ちょっと面倒。

他人は他人、という雰囲気の職場なら良いのだけれど、今の勤め先はそこまで「大人」ではなくて、仲間同士で同質であることを暗に求められる。

ここまで書いて、猛烈に眠くなってきた。
結論としては、暑い日には野菜ジュースを買いましょう、ということだ。小さくてストローが付属しているものより、思い切って1リットルくらいのものを買ったほうが良い。がぶがぶ飲んでも大丈夫。

 

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ところでTVではオリンピック中継が盛んである。
「4年後には東京が暑くなる!」と、先ほど誰かが喋っていた。暑くなるのは誰だって予想できるのではないか。ここまで暑いのに、夏に開催するって本当だろうか。
スケジュールを動かせないのならば、東京オリンピックは南半球で開催して欲しい。名義だけ東京で、シドニーの施設群(たぶん残っているだろう)を借りればいいんじゃないか。我が意見ながら冴えていると思うのだけれど。
そう思わせる昨今の暑さ。今はとても北海道が懐かしい。札幌は暑かったが、それでも延々と2時間くらいは歩き続けていた。木陰に入れば汗が乾いたし、今日の静岡のように、屋外にいるだけで「エネルギー・ゲージ」が減り続けるような事は無かった。北海道に行きたい。

 

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