札幌と小樽

朝から札幌の街を少し探検。その後、小樽まで電車で移動。生まれて初めて、日本海を間近で見た。

目的地は「おたる水族館」で、観光客で賑わう小樽市街からはバスで30分ほど。


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崖と岬を利用した高低差のある、水族館と海獣飼育、それにちびっ子向けの遊園地まである施設だった。


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確かに古いが、ショーは迫力があり、短い出し物を矢継ぎ早に見せていくスタイルはとても楽しい。古いといえば、昨日の旭山動物園も財政難の地方自治体の文化会館みたいな建物が目立ったけれど、この水族館はそれよりも古ぼけている。ただし、静岡県の伊豆にあるような気持ちの悪い商売っ気が漂う妙な観光施設とは全然違う。趣味の良さ、という点では、小樽市街の偽物レトロ土産物屋よりよほど良い。

 

小樽市街では、小さなお寿司屋さんでにぎり寿司を食べた。旬は外れるが好物のシャコも。期待以上に美味しい寿司で満足。

 

札幌に戻り、街を歩く。満遍なく名所を巡るのは無理そうなので、気になるエリアを重点的に。テレビ塔やすすきのは捨てる。京都観光と同じ感覚。


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札幌市庁舎、植物園ともに素晴らしい。特に植物園はいくら歩いても飽きない。東京でいうと恩賜井の頭公園、あそこが好きな人はきっと気に入る。町の中なのに、あくまで静か、他に人はいない。緑濃く、でも雑然とした感じは全く無い。なんだか小川洋子梨木香歩の小説に出てきそうな場所だった。しかも裏手には素敵な喫茶店「倫敦」もある。コーヒーもタルトも素晴らしかった。

 

素晴らしいといえば、「六花亭 札幌本店」は興奮した。フラッグシップ店としての接客と雰囲気作り、品揃えが整っている。気持ちよく、必要以上に散財した。

 
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北海道大学キャンパスでは、ひたすら歩いた。遭難しかけた、といっても過言ではない。でもあんなに気持ちの良い大学構内は他に知らない。良い体験だった。また歩きに行きたい。

 

夕食は札幌ラーメン。まあ普通。個人的にはバターが初めて。

 

では寝ます。明日は帰る日。なんだか寂しくなってきた。