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ファフロツキーズあるいは怪雨(あやしのあめ)

サイエンス 生活

理由は全くわからないが、家の前の道に小魚が20匹ほど落ちていた。
朝の出勤時には乾いていたから、昨日の夕方か夜には、家の前にやってきたのだと想像する。
詳しく見てみようと思っていたのに、仕事を終えて帰宅したら片付けられていた。たぶん、近所の人が掃除したのだと思う。小さなお子さんがいるから、無理もない。

ちらっと見た感じでは、淡水魚、フナかコイの稚魚に見えた。淡水魚は小さなうちは見分けがつかない。ただ、この死骸は、成長してようやく特徴が出てきたあたりで、体高や体型からいって、メダカやウグイの類ではない。メダカとも違う。フナか金魚が近いと思う。
そうなると、出所は近所の“あの家”かもしれない、と思ってしまう。
老夫婦が住む、半ばゴミ屋敷の家。庭に空き容器を溜め込み、水を張り、金魚や錦鯉を卵から育てている。とにかく増やす。ちなみに猫もたくさん飼っている。
何か歯止めの効かない感じがするお年寄り2人の家。たまに徘徊したり、スーパーマーケットで窃盗未遂をしている。余所の家の庭に、勝手に肥料(特製の堆肥と藁灰のブレンド)を撒いた、という話を聞いたことがある。
悪い人達ではないにせよ、近所の有名人である夫婦。あまり言いたくはないが、超常現象よりは“街のへんな人”のほうが、説明としてはシンプルだと思う。

 

もうずいぶん前になるが、オタマジャクシなどが道端に「降ってきた」という話がTVで話題になったことがある。あれがファフロツキーズ。まあ、あれだけの頻度であるのだから、道端に水中の生き物が落ちているのは、それほど超常的なことではない、と言ってもいいのではないか。オッカムさんはどう考えるだろう。

 

オタマジャクシはともかく、最近は職場敷地内で、カエルの死骸をよく見かける。
これは本当にカエルが多く死んでいるのか、単に目に付くだけなのか、よくわからない。
隣の部署のおばさんは、これをもって「大地震が近い」と断言するのだが、ではカエルと地震の関係について詳しいかというと、そうでもない。印象と印象をドッキングさせるのに長けた人なのだ。

 

さて、今日はあらゆる物事をてきぱきとこなし、余計なことは後回しにしたため、もうあとは寝るだけ、という状態である。ただ、髪が乾いていない。
昨晩、うまく寝付けなかったので、今はとにかく寝たい。だから、1年ぶりくらいにドライヤーを使用する。ああ眠い。