映画『キャロル』と、咳止め薬。




映画『キャロル』を鑑賞。
感想は他のサイト(というか映画専門のSNS「filmarks」です)に書いたものを以下に転載。

老いを感じる年代となるもなお美しく、しかし憂いは隠せない女性「キャロル」と、彼女に心惹かれた年若き「テレーズ」の、情と愛の物語。
1950年代のアメリカという時代もあって、彼女達の未来はどうしようもなく暗い。喪失と諦念が交互にやってくる。そんな重苦しい境遇の2人が終盤で見せる選択は、どうにも切なく、そして祝福されるべきものだ。
様々なものを失った果てに、たったひとつ残ったもの。映像も音楽も美しい映画のなかで、2人それぞれの変化こそが、最も輝いていた。


1950年代前半に偽名で発表された自伝的小説、それを映画化しようと試みてから10年以上かかったことでも有名な本作。緻密ともいえる映像のなかで、僕は指の所作に魅入ってしまった。指と手、そして目線、加えて煙草、それらが雄弁に語り出す。
良い映画だった。

 

すっごく良い映画で、映画館を出てからも余韻が続いていた。
内容はもとより、アメリカ映画はもはや50年代だろうが60年代だろうが、観る側に違和感無い水準に舞台を作り上げる技術力を得たようだ。変なところで幻滅することが、まず無くなった。そういえば、宇宙空間も最近は「リアル」が当然で、そこに作品ごとのデフォルメを加えている。

 

キャロル
 

 

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今日のおやつは、MARIATHANKで食べた。

パリブレスト」というシュー菓子、だと思う。本当の名前は失念。
もともとフランスの自転車レースを記念したお菓子であり、先週の旅の功労者であるSTRIDAへの感謝の意を込めた選択。食べるのは、もちろん僕なのだが、これは人間の特権だから仕方が無い。
STRIDAはきっちり整備した。荷も片付いたし、色々と次の旅に必要なものをリストアップできた。

 

【第2類医薬品】コンタック せき止めST 24カプセル

最近、咳がひどい時がある。花粉か何かでアレルギー反応が生じ、そこから何段階かの諸々を経て喉が荒れているのでは、と医者は言う。やけに曖昧だが、そういう患者は多いとのこと。
その医者から処方された薬はほとんど残っていない。ほぼ、「鼻と喉の風邪」用の薬セットということで、これは温存して、今日は市販薬を買ってみた。

咳止め薬の定番、「コンタック」。いちばん安かったし、まあ、そんなに変なことにはならないだろう、という選択。透明なカプセルに小さなコーティング錠が詰まっている形は、人生で初。「AKIRA」みたいだ。

 

AKIRA コミック 全6巻完結セット (KCデラックス)

AKIRA コミック 全6巻完結セット (KCデラックス)

 

  確かに効く。喉の奥に何かざらっとした感じは残るが、それが咳にまで“成長”しない感じ。眠気やふらつきも無い。

とにかく咳が続くと、それだけで喉がさらに悪くなりそうなため、まずはこれで「封じ込め」をしたい。それでも続くのならば、本格的に通院する。

まあ、同僚が激しい風邪をひいていたし、僕も旅で疲れていて、さらに体力が落ちていると花粉症に似た症状になることも確かだから、それほど怖くはない。

 

先週末は旅行に行っていたので、今日は家事から日常的な娯楽まで、えいえいっと気合いを入れて片付けていった。晴れていて、良かった。