自転車の整備と旅の支度と

普通に帰宅。のはずが、うっかり買い物などをしていたらすっかり夜に。
その後、荷物をまとめたり、細々とした捜し物をしていたら、こんな時刻になってしまった。具体的には、自転車の後部ライトの電池ケースのフタが行方不明。ただ、その詳細を書くと睡眠時間が減るので、割愛する。

STRIDA(ストライダ) 16インチ折りたたみ自転車 シングルスピード アルミフレーム 前後ディスクブレーキ STRIDA LT BLACK (2015)

とにかく今日は、自転車をしっかり整備できた。
STRIDAは、購入時にしっかりとした整備マニュアルがついてくる。完全な分解ができそうなイラスト入りのマニュアル。
普段は意識しないが、しかしそこに書かれているように、定期的にきちんとボルトを締め直さないと、本当に緩んでくる。日本のママチャリではそういう事は無いと思う。というか、多くの折りたたみ自転車でも、ここまで馬鹿正直に緩みはしない。
決して手間のかかる自転車ではない。むしろ頑丈なほうだ。
ただし、力のかかる部分(三角形の頂点)が可動部位となっているところなど、やや小さな不調が本格的なトラブルに繋がりそうな危うさはある。

そういえば、ネジの増し締めのついでに、各所にグリスやシリコンオイルを塗ってみたのだった。母方の祖父が言っていた、「旅の前日に油を差す馬鹿」みたいな言葉を思い出す。
地方にしてはハイカラな貿易港がある街で、戦前から戦後しばらくを市長の運転手として勤めた祖父。戦争が終わって、「正式な免許証を取りに東京のGHQまで車で行ったら怒られた」というから、なんだか面白い。
とにかく、言葉の意味としては、たぶん「旅の前に乗り物の整備を始めても、不具合があったら手遅れであり、そもそも旅の途中で油が染みだして碌な事にならない」とか、そんなものだったと思う。なにぶん幼い頃の話で、よく覚えていない。

祖父の教えに従い、旅の前日ではなく、数日前に整備を行った。
明後日に最終チェックをして、その際に「染み出た油」は拭き取ろうと考えている。