Yeah!

ほぼ定時退社。まずはそれを言祝ぐ。

そして、帰宅前に家電量販店に寄った。
特に心愉しい理由での買い物ではなかったのだが、その時の風景が良かった。

家電量販店のビデオカメラコーナーには、よくモニタとカメラのセットが通路に向けて置いてある。通路を歩く人を撮影して、その動画をモニタに映す。歩いている人の目を惹くし、ビデオカメラコーナーである、というアピールにもなる。

 

そのビデオカメラの前に、中学生男子の集団が通りかかった。
かなりヤンキーじみているが、まだ幼い。ワルいような、イオンで買ったような、ちぐはぐなストリート系の服装をしている。靴が”運動靴”なのが素敵だ。田舎っぽさに溢れていて、色々と頑張っているが、クラスでは「お洒落なグループ」ではなくて「ガキっぽい男子カテゴリ」と見なされている、そんな気がする。

その彼らが、ビデオを通る時に、しかめっ面をして、レンズに寄りながら通過するのだ。そう、ヒップホップなどのPVにあるような仕草で。手を前にかざして、目をむいて、それから次の人(ブラザー)に交代する。
どうやら今日が初めてではないらしく、いつも「iPadの展示コーナー」に行く時には、そういう事をしているらしい。別に面白がっているわけではなくて、その時は全員が、実に「かっこつけて」いるのだ。

これは、実に愛らしい。
109や丸井の、ブラックミュージックが流れているがちゃがちゃした場所で、同じことをされたら、たぶん不愉快だっただろう。なにしろ僕はおっさんなので。
しかしこれが「家電を買って素晴らしい未来へ向かおうよ♪」といった家電量販店ソングが繰り返し流れ、合間に「中国の皆さん大歓迎です」って中国語アナウンスが流れる、そんな明るい電気屋さんならば、「ああ、がんばっているなあ」としか思えない。

僕自身は、例えばロックミュージックを好きな時期にも、羞恥心その他の理由で、こういう事は出来なかった。GUNS N' ROSESの黒いTシャツを着るくらいしか、できなかった。

たぶん、帰宅して一人になって、あるいは数年後に、「あああああ」って、急に恥ずかしくなる類の行動。
いいですね、青春の入り口というのは。あの画像が録画されていて、例えば5年後に送付されるようなサービスがあったら、さらに良かったのに。

そんな味わい深い家電量販店体験をしたのが、今日の特記事項。
それ以外は、おおむね順調。

 

ところで今日から、ブログのタイトルを変えました。
理由はいくつかあって、いちばん大きな理由は「現実世界で捕捉される危険があるため」です。稀に、赤の他人に捕捉されることがあるけれど(飲食店で、またはイベントで、いきなり「ブログ読んでます、○○さんですよね」って声をかけられる。ものすごくびっくりします)それはまあ、かまわない。有難いことだと思う。
しかし例えば、職場の人には、捕捉されたくない。そのあたりの機微は、話すと長くなるため割愛。
今まで通り、できるだけ個人情報につながることは書かない。嘘を織り交ぜて、場所や時間をぼかすこともあるだろう。でも一応、日記であることは変わりないです。
今後ともよろしくお願いします。