ボタニカル飲料

コカ・コーラ 爽健美茶 すっきりブレンド 525mlPET×24本

仕事中、かなり日本語の達者な、中米からの出張者さんに、「そーけんびちゃ、おいしい。でもボタニカルのめぐみって、変でしょ?」と言われた。

そう言われると、返す言葉が無い。僕だって変だと思うが、僕が決めたわけじゃない。

「例えば英語の小説でも、ラテン語やフランス語を使う時がありますよね」
「そうだね。ポップソングでも多いね」
「日本語にはカタカナがあります。これは外国の言葉をなんでも日本語にできる」
「確かに。日本語に変身する、変だけど」
ラテン語の詩が読めなくても、なんだか英語とは『違う』感じがするよね」
「まあそうだ。あれだー、うん。『あえて使う』ということ?」
「そうそれ、本当に日本語お上手ですね。その通り」
「では意味ではなくて、雰囲気?」
「そういうことでしょう。で、ボタニカルは、爽健美茶っぽい印象がある、らしいです」
「あなたは、そうではない?」
「残念ながら」
「残念ですね、さみしいね」

そんな会話をした。
昔は、ボタニカル云々なんて、書いていなかった気がするのだが。

 

ところで世の中のペットボトル飲料のうち、お茶の類は、いつのまにかカフェインレスが主流になっている。
僕としては、この程度の薄い紅茶や混合茶のカフェインを気にするよりも、「カフェイン増量」のものを加えてほしいのだが。
世間一般、例えばanan界隈では、カフェインは、そんなに身体に悪いとされているのだろうか。
増やしたものと減らしたもの(あるいは無いもの)、どちらも選べたほうが良い気がする。それと、カフェインレスなのが当然の品まで、それをわざわざ主張しなくても、って思う。トウモロコシ茶とか。

 

ボタニカル・ライフ―植物生活 (新潮文庫)

ボタニカル・ライフ―植物生活 (新潮文庫)

 

 

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。