静波のmahoroba

今日の晩御飯は、静波海水浴場の近くにあるタイ料理の店、「mahoroba」で食べた。

この店は何でも美味しい。そして、自宅からは遠いので、行けばつい頼みすぎてしまう。今もお腹いっぱいだが、でも不健康な感じがしないのは、野菜ばかりだからかもしれない。

 

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今日は「空芯菜と厚揚げとシメジの炒めもの」と、「人参と蓮根のソムタム」を前菜(?)に選んだ。

空芯菜は外食で出会うと注文したくなる食材のひとつ。自分で炒めるよりも、専門家が料理したほうが美味しくなる気がする。
厚揚げとの組み合わせ、塩とたぶんオイスターソースは面白い味。空芯菜はしっかり火が通してあって、これは真似しなければと思わせる料理だった。でもたぶん、店の味は出せない。そういうタイプの料理が存在するのだ。

人参と蓮根は、さっぱり酸味を効かせた和え物に、ナッツなどがアクセント。辛くて甘くてすっきりした甘みがあって、いくらでも食べられそう。好みという観点からすれば、今日いちばんの美味しさだった。

主菜は「ブン・チャー・ゾー」という、和え麺。
米の丸くて太い麺が酸味のある味付けで野菜とともに丼にたっぷり。さらに揚げ春巻きがいくつか乗っている。
美味しいとは聞いていたが、これは本当にすごかった。感動というと大げさだが、複雑かつ特徴がはっきりしていて、しかもまた食べたくなるという麺料理。けして高級ではないけれど、品のある酸味は「タイ料理は甘酸っぱくて辛くて美味しいけれど飽きる」と考える人に食べさせたくなる(そういう人が知人にいるのだ)。
思わず写真を撮り忘れてしまったのも、仕方がない。
揚げ物に酸味の組み合わせが好きな人には、とくにおすすめ。

 

食後にはコーヒー(多めが嬉しい)と、芋とココナツのカスタードケーキを楽しんだ。このケーキも非日常的な美味しさがして好きだ。

https://instagram.com/p/67Lk4hGMeC/

というわけで、「mahoroba」は、静岡県中部および西部の住人には、ぜひ行ってほしいと考えている。僕がここまで気に入るのは(甘いもの以外では特に)珍しい。
夫婦2人で全て手作りの小さなお店。混んでいる時でもそれほど待った記憶は無いけれど、でも待っている時の時間も好きだ。雰囲気というか佇まいが、静波海水浴場の近くの国道沿いといういささかうら寂れたロケーションも含めて好ましい。大げさにいうと“旅”っぽいのだ。東南アジアの素っ気ないレストランが、清潔で快適に楽しめるのだから、これは贅沢だと思う。

 

テイクアウトのランチボックスも、いつか食べてみたい。近くの海水浴場がシーズンオフの時に、ぼんやり海を眺めながらもぐもぐ食べるのが、今の理想。

ASIA FOOD & MARKET MAHOROBA

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