映画『マッドマックス』と、フランス風ケーキ。

朝から映画館へ。
評判の良い映画『マッドマックス』を鑑賞。


これがめっぽう面白い。暴力9割の娯楽映画だから、たぶん評判はわかるが僕の趣味とはちょっと違うと思っていたのに、最初から最後まで楽しんでしまった。

ものすごくお金と手間と技術(同じ事か…)をかけて、無駄を削ぎ落としてマッドマックス的な世界を作り上げた、という作品だと思う。
たまに漫画雑誌の読み切りや短期連載で、ページ数の制約が良い効果をもたらしている作品があるが、そういう種類の小気味よさがあった。普通の上映時間の映画なのだが、ものすごくコンパクトな感じ。
この暴力&世紀末世界と、そこで顕になる人間社会のひとつの姿だけを徹底集中して映像にする、しかもチープさが微塵も無いところは、実に好感が持てる。ちょっとした仕草や、登場人物の考え方がいちいち異世界(なにしろ荒廃した世紀末なのだ)なのも楽しい。SFっぽい。
不要な部分はばっさばっさと切り落としているから、はらはらどきどきすることに集中できてしまう。
さらに言うと、ほとんど「予告編のノリ」が延々と続くという楽しさ。

こう言ってはなんだけれど、最近の日本映画によくある「推理とアクションとラブストーリーと人情もの、加えて若手お笑い芸人がゲスト出演!CGも素晴らしいし、手作りの味も随一!」みたいなてんこ盛り作品の対極にあって、これが地力の差かなあと考えてしまったのでした。

というわけで、『マッドマックス -怒りのデスロード-』おすすめです。観ると元気になれます。火を噴くギターが好きな人にもおすすめできます。

 

メイキング・オブ・マッドマックス 怒りのデス・ロ?ド

メイキング・オブ・マッドマックス 怒りのデス・ロ?ド

 

 

 

 

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さて、今日のおやつは、『マリアサンク』の特別メニュー。
静岡日仏友好協会(?)とのコラボレーション・ケーキを食べた。
レモンムースとレモン風味のクリーム、それにヘーゼルナッツのクリームが組み合わさっている。この珍しい取り合わせが、実に異国っぽくて好ましい。上に飴細工や砂糖がけのナッツなどが添えられていて、華やか。今日は紅茶に合わせたが、コーヒーやアイスティーにもきっと合う。
行き慣れている店だが、食べながら「へええ」と感心してしまった。新鮮な驚き。