台湾まぜそば

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なんとなく外食。知人に誘われ、仕事帰りに「台湾まぜそば」というものを食べた。

ほんの少し辛い、スープの少ないラーメンというべきか。肉味噌と葱と卵黄が主な具材。これをぐるぐると混ぜてから食べる。

美味しいと思う。
しょっぱくて、脂がたくさんで、味が濃い。量だって多い。

多くの人は、残ったスープ(タレ?)に、セルフサービスの米飯を混ぜて食べていた。そういう食べ方を、店も推奨している。僕達はお腹いっぱいで、とてもそこまではできなかった。

思うに、こういう“レジャーとしての濃い味付けのラーメン”は、食べ慣れていないと十分に楽しめない。「美味しいことは確かだが…」とか考えてしまうと駄目なのだ。

僕はこういう店のスープを買って帰って、家で野菜などを煮てみたい。レンコンなど、一風変わったお惣菜になると思う。玉ねぎのスープも、きっと美味しい。

ともあれ、珍しいものだったことは確かだ。
店は本当に“ありがち”な、ラーメン(というか、まぜそば)専門店の雰囲気。ちょっとべたべたしたテーブル、やたらと唱和する店員達、黒いTシャツ、あちこちに貼られた「ポエム」や「心意気」や「食べ方指南」。もちろん食べ方指南には「本能のままにかきこむべし」とか、絵手紙風文字で書かれている。
ここまで徹底していると、なんだか面白い。知人も思わず笑っていた。
でも店員の心得(衛生管理に関するルールの箇条書き)まで壁に貼ってあるのは、なんとも押し付けがましく、正直なところ「飯がまずい」と思ったのも確かだ。

ところで、台湾まぜそば、と名乗っているが、たぶん台湾にはこういう味のものは存在しない。先ほどinstagramでも、台湾の人から、その旨指摘があった。
おそらくは中京圏の「台湾ラーメン」が源流にあるのではないか。台湾には存在しない「台湾ラーメン」を祖先に持つのだから、台湾の味と程遠くなるのは当然だろう。
僕は台湾にはそれほど詳しくないが(でも好きな国(?)だ。また行きたい)、でも食べてすぐに「ああこれはニホン味だな」と思った。そういう味って、あると思う。寿司や味噌汁とは違うタイプのニホン味。

 

いちおう気休めに、食前には野菜ジュースを飲んでみた。食後には少しウォーキングなどしてみた。でもたぶん、夜にしては食べ過ぎだろう。たまにはいいか、と自分を慰めつつ、今から寝る。とにかく満腹なのだ。

池めん

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