初素麺

 

今年度初の素麺が、今夜の夕食。
いきなり異色というか、スタンダードな素麺ではなく、冷や汁風にしてみた。

キュウリとミョウガとシソをたっぷり、かつお節にお湯を注いだだけの簡単な出汁を冷やして、味噌とめんつゆで調味。アジの開きをほぐして加える。すりゴマと天カスを追加。

特に何かを参考にしたわけではない。そもそも冷や汁というものを食べた記憶が(ほとんど)無い。でもなかなか美味しくできたと思う。素麺よりも野菜が多くなってしまったが、少なくとも身体にはいいだろう。

友人の実家では、冷や汁にチーズ(裂けるタイプ)をどっさり乗せるのが常識だという。味噌・醤油系の味に、チーズはとても合うらしい。
そういえば、あの裂けるタイプのチーズを、最近は全く口にしていない。確か売っているはずだが、買う機会が無いのだ。子供の頃は、とても憧れの品だった。ああいう、「ちょっと変わったもの」を買う親ではなかったから、はじめて食べた時は感激したと思う。では明日に買うかというと、そういう事も無いのだが。

 

 

ともあれ素麺は美味しかった。
小林カツ代さんの本だったか、素麺のつゆは干海老で風味をつけると良いと書いてあった。1回だけ、市販の濃縮めんつゆに干海老を放り込んで放置し、適宜希釈して使ったことがある。あれは確かに良かった。薬味の味が引き立つ感じ。しかし今思うと、1回は火を通したほうが良かったと思う。
使用後の干海老は、青唐辛子と炒めて佃煮風にした。なかなか面白い味だった。

 

小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家とその時代 (新潮新書)

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実践・料理のへそ! (文春新書)

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では寝ます。実はさきほど、うっかり寝てしまった。この暑いのに、夢の中ではフリースとカーディガンを重ね着していて、でも寒いという状況だった。ここまで季節感を無視した夢も珍しい。起きた時に混乱したほど。
しかしどうして焼きたてほかほかのどら焼きなのか。静岡市に焼きたてのどら焼きを売る店はあるが、個人的にはしばらく置いて“落ち着いて”からがどら焼きの食べ頃だと思う。少なくとも、はふはふ言いながら食べるものではない。それは鯛焼きの領分だろう。