ひじきと大根のナムル

https://instagram.com/p/1mkOCUmMeT/

今日の昼ごはんは、「つきさむ」で食べた。
「4月のごはん」は、以下の通り。

  • 雑穀入りごはん
  • 野菜の春巻き
  • ひじきと大根のナムル
  • 法蓮草とちりめんじゃこの和え物
  • さつまいもサラダ(粒マスタード味)
  • レタスとトマト
  • 味噌汁
  • 杏仁プリン
  • コーヒー(または紅茶)

全部、美味しかった。
なかでも「ひじきと大根のナムル」が気に入った。
ひじき、大根、酢、塩、ごく少量のにんにく、ごま(多め)、青紫蘇、それだけは食べていて分析できた。それ以外の材料がわからない。
ひじきの食べ方として、ちょっと面白いし、なんというか「家に帰って真似したい味」なのだ。この店の料理は、そういう種類の発見と楽しみがある。

ひじきは一人暮らし時代に重宝した食材だった。
週末にたくさん戻して、さっと茹でて、3分の1は煮物にする。残りは薄目の酢醤油に漬けて、あるいはマリネ風にしておいて(バジルが合う。ローズマリーは不思議味になる)、毎日少しずつ食べるサイクルを確立していた。余ったら、冷凍してもいい。
あの作りおきひじきは、このナムルに使えるかもしれない。近日中に試してみたい。

 

https://instagram.com/p/1mkhIgGMez/

食後の杏仁プリンは、わりと濃厚というか、しっかりアンズの核の風味がついた味だった。表面に薄く、強い酸味のソースがしいてあって、良いアクセントとなっている。

コーヒーはいつもの「アルプスブレンド」。さっぱりした淹れ方だから、食後の軽い甘味にはよく合う。

 

この「つきさむ」以外は、さほど心愉しいとはいえない休日だった。
ショッピングモールで細々とした買い物をして、本を数冊購入し、帰宅後は日曜大工と手芸の中間のような作業に没頭した。
気がつくと、もう真夜中。傑作や素敵な発明品は1つも作れなかったし、中途半端な状態の品で部屋は散らかっている。
このまま夜を徹して工作を続けてもかまわないはず。でも最近は夜更かしが翌日に堪えるから、もう片付けてしまう。
片付け、といっても、全ての品を「週末持ち越しボックス」に放り込むだけ。明日以降、もしかしたら来週に、作業を再開する。
最近は、1週間経過すると、この箱の中身を見ても「これはどういうつもりでこの加工をしたのだったのか」と考えこんでしまう事が増えた。自分のやった事なのに、忘れてしまうのだ。
というわけで、今からその作業中の品々について、簡単な記録をつける。こういう時に、パソコンやインターネットサービスは便利。さっと書いて、平日にはアイデアを書き足して、そして次の週末に読み返せばいい。紙のノートでは、こうはいかない。
自分の脳の劣化と並行して、様々な情報処理と保管の技術が発達していることは、素直に寿ぎたい。良い時代だと思う。

 

 

ポケットに静岡百景

ポケットに静岡百景

 

 

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。