電動歯ブラシの導入について

ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ プラックコントロール DB4510NE


Amazonで注文した電動歯ブラシが、もう届いた。
注文から1.5日で届いた計算になる。もう少しゆっくりでもいいのに、と思うけれど、もちろん迷惑な訳ではないし、Amazonだって安物ばかり買う客の注文なんて迅速に処理したいのだろうから、これで良いのだろう。

その電動歯ブラシを、先ほど使ってみた。
歯は、数分でぴかぴかになった。
とはいえ、電動でも手動でも、とにかく「おろしたて」の歯ブラシというものは、どういうわけか容易に歯をぴかぴかにするものなので、今日だけで評価はできない。この、歯ブラシにおける最初の数日間だけの神通力は、いったいどういう作用によるものなのか。ともあれ、手軽に磨けるようで、とりあえず「買って良かった」と思う。

 

この歯ブラシ、説明書が無い。
パッケージには、電気製品としての注意書き、電池の取り扱い方法(濡れた手で入れ替えない、発熱していたら使わない、改造しない)、そして製品の特徴だけが書かれている。別添でさらに「乾電池の取り扱いに際しての注意事項」という紙が入っていて、それで全てである。
「素敵な歯磨きライフガイドブック」や「正しい磨き方DVD」や「はじめてお使いになる方へ ファーストステップガイド」などは、一切無い。

別にそれでかまわない。1100円の電動歯ブラシ(電池付き)に、高級炊飯器みたいな説明書は期待しないし、付いてきても読まない。
なにより、操作もひとつだけ。「ボタンを押せばON。使用後はOFF」なのだ。見ただけでわかる。「電源ボタンを1回押すと、振動を開始します」なんて手順は、書かなくても大丈夫という判断なのだろう。
ちょっと考えてしまったのが、本体側面の「Timer」という表示。世の中に電動歯ブラシをタイマー動作させる人がいるとも思えない(目覚めた時にはほら、もう歯ブラシが動き始めています。これが、ブラウンだけのW@ke Up テクノロジー™)。たぶん数分間の連続駆動で自動的に電源が切れるのだと想像する。うっすらとLEDランプが灯るのかもしれないけれど、外見からはわからない。そしてパッケージにも(もちろん)説明が無い。

電池室を覗いてみると「これは高級機種との共有部かな」と思わせる凹みや空間が存在する。高級かつ高機能なパーツをごっそりと省き、単3乾電池と制御基板と極小モーターだけで構成されている、そんな雰囲気が感じられる。

僕の手には少し太い。電池2本を並べて配置しているのならば、もう少し細くして欲しいところ。エルゴノミクスデザインは結構だが、これは僕のエルゴノミクスには合わない。


ところで洗面用具に取り入れられた「エルゴノミクスデザイン」が、僕はどうにも苦手だ。滑らずフィットする形と素材なのかもしれない。でも、僕はそこまでグリップを追求していないし、安物のハイテクスニーカーやトランスフォーマーの悪役みたいな色と曲線は、本当は生活に取り入れたくない。つまり、我が家の洗面所は「トイザらス」ではない事は、全ての生活用品メーカーに知っておいてもらいたい。

ドイツの会社だからか、この電動歯ブラシは、エルゴノミクスデザインとしては「大人しいデザイン」だと思う。これがアメリカ製品だったら、きっとさらにウネウネしていただろうし、色は紫と蛍光オレンジだっただろう。もちろん太い。

 

 

 

それにしても、電動歯ブラシも進歩したものだ。
パワーは程良く、ヘッドは小型、そして音だってうるさくない。
替えブラシは少し高いが、でも「消耗品で儲けるなんて!」と思わせる程では無い。世界中で販売中の普及品だから、ブラウン社の純正品以外にも、多くの互換ブラシが手に入る。
蓋のロックやパッキンがしっかりしていて、頑丈で、もちろん歯がぴかぴかになる。謎のタイマーは気になるが、僕が求める「電動歯ブラシの機能」が全て揃って、そして1100円。「1/fゆらぎ振動」や「心地よい12パターンのマッサージモード」なんて機能(これは想像で書いています)を盛り込む日本製品よりも、よほど好ましい。

 

関係ないけれど、この種の小さな電器製品が収められたブリスターパッケージ、あれは本当に始末に困る。
パソコンやスマートフォン関係の周辺機器もそうだが、陳列フックに通せる、頑丈な透明プラスチックの箱は、ゴミ箱の中でとても嵩張ってしまう。開封だって一苦労。
もう少し改善してほしいなあ、と思いつつ、今日もスリッパを履いて、潰した。僕は知らなかったが、素足だと痛いのだ。

 

 

 

ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ プラックコントロール DB4510NE

ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ プラックコントロール DB4510NE