バランスの取れたお茶漬け生活と、ジャズ羊羹について。

ふと、何かで読んだ「きちんと作ったお茶漬けで、夕飯をささっと済ませる」という行為をしたくなって、今日の夕食に試みた。
幸い、家族は留守にしている。そして残業の後で、疲労度も申し分ない。いや申し分ない疲労なんて世界には存在しないのだが(少なくとも僕の世界には不要だ)、でも状況としては、これくらいが丁度いい。

結論から書くと、この試みは、上手くいかなかった。
塩鮭は冷凍庫にあった。焼いている間に、ごはんを温める。海苔を刻み、昆布と椎茸の佃煮を用意する。こういう細々とした作業は好きだ。

そういった台所仕事をしていくうちに「でも野菜が足りない」という事実に気がついてしまう。
とりあえず白菜と大根を細切りにして、胡麻油と塩と唐辛子で炒めてみる。ナンプラーが隠し味。
緑黄色野菜はカボチャとラムレーズンと蜂蜜を蒸してみた。
せっかくなので豆腐も出す。今日はお吸い物風にした。

作っていくうちに20時を過ぎた。自分に定めた標準ルールに従い、主食のごはんは食べない。

こんな感じで、結局、お茶漬けには到達できなかった。
海苔は法蓮草と和えて食べた。昆布と椎茸の佃煮は、そのまま冷蔵庫に戻す。

なんとなく栄養が足りない気がして、低脂肪乳を飲んで、ついでに冷蔵庫にあった「KAGOME野菜生活100紫の野菜」を200mL 飲む。そして緑茶を飲み、今はお腹いっぱい。

「労働」→「茶漬けで簡素な夕餉」→「文庫本」→「文化的な小市民的生活」という目論見は外れてしまったわけだが、ドーナツを4つ食べるとか、ワインを1瓶空けるといった類の自堕落よりは、少なくとも身体には良い。でもやっぱり自堕落というか、軌道を外れた事に関しては反省している。
年齢を重ねるにつれ、こうした「仕事中に思いついた素敵な夜の過ごし方」を遂行できなくなっている、ように思える。要はポンコツ化しているのだろう。

 

 

 

ところで今日は、「ジャズ羊羹」の存在を知った。
どこかで何度か目にした情報のような気もするが、でもとにかくこれは良い品だという予感がする。ドライフィグを使った黒糖羊羹、とても美味しそう。見た目も素敵。

あっでも、想像よりかなり小さい。羊羹としては寂しいサイズ。でも欲しい。

ジャズ羊羹

 

 

井村屋 えいようかん 5本

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井村屋 スポーツようかん 1本入×12個

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