半日だけ仕事。午後は市役所やハローワークにて手続きをした。働くにあたって健康状態の記録をつけなけばならないため、病院で健康診断もしてきた。
ついでに銀行と書店にも行った。
ようやく1週間を乗り切った。それはもう徹底的に疲労困憊したけれど、仕事量としては大したことは無い。ほとんどは上司や先輩の横で説明を受け、あるいは見て学んだだけ。しかし知らない事だらけで、おそらくは“いっぱいいっぱい”なのだと思う。緊張と焦りが心身ともに悪い影響を与えている。
困ったことがひとつある。ここ数日、そして仕事を終えた今も、その緊張感や焦燥感が身体から去らない。自宅について一息入れるが、頭の中ではごちゃっと脈絡なく仕事の事を考えてしまうのだ。今朝は妙に早く目覚めてしまい、その後はずっと“仕事ワード”を駆使した悪夢的連想が止まらずに、結局そのまま朝になってしまった。
今だって頭が“仕事モード”で、つまりはリラックスできていない。顔を洗って少し回復、シャワーを浴びてまたほんの少しだけ気が楽になる、そんな風に気持ちの切り替えは、常に微量ずつ。先ほど「ちょっと昼寝しよう」と試みたのだが、やっぱり上手く眠れなかった。ぼんやりと眠いのに睡眠できないという不思議。
ちなみに肉体的にも、疲労感や強張りみたいなものが続いているし、“熱”が身体にこもっている気がする。
それは普通の事なのかもしれない。明日も明後日も休みなのだから、徐々に切り替えていけばいい。いずれ慣れてくれば平気になるのかもしれない。
しかしストレスで身体を壊したことのある身としては、とても嫌な予感がして、正直なところ怖い。昔に較べて順応力は衰えていると思う。
怖い怖いと焦っても良いことは1つもない気がする。というわけで、近所ではいちばんロハスっぽいオーガニック・カフェに行き、「マンゴーとココナッツのかき氷」を食べてきた。
ココナッツのかき氷は、台湾の具だくさんかき氷的に美味しい。凍ったマンゴーも、よく合う。
「食べているうちにみるみる回復して、本当の自分を取り戻していく」みたいな展開にはならなかったけれど、とりあえず美味しいかき氷は悪くない選択だと思う。
ついでにリラックスできそうなハーブティーをいくつか購入した。もっとリラックスできるハーブっぽい何かを試してみたい気もするけれど、売っていないのだから仕方がない(依存症も怖いし)。
こういう時、温泉が好きとか、お酒が飲める人は有利(?)だと思う。甘いものは美味しいけれど、劇的な効果は(基本的に)無い。