オール・ユー・ニード・イズ・キル


映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を鑑賞した。
「金返せ!」とは言わないまでも、なんとなく1100円(男性優遇デー)が勿体無かったような、別にレンタルで良かったような、じんわりと不満が残る、そんな作品だった。まあ、大きなスクリーンで迫力ある映像を楽しめただけ、映画館で観て良かったのかもしれない。

日本のライトノベルAll you need is kill」がハリウッドで映画化され(タイトルは「Edge of Tomorrow」)、日本で「オール・ユー・ニード・イズ・キル」として公開された、そんな経緯がある。原作は未読だが、確か「ライトノベルの枠を超えた、トンチの効いたタイムトラベルもの」という評判だった。

All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫) 

ではこの映画がトンチが効いているかというと、それほどでもない。先が見えなくてハラハラする、というところは全然無かった。
死んでもある時点まで戻ってしまう主人公(記憶だけ引き継ぐ)が、限られた時間でがんばる、何度も何度も死んで、少しずつ目標に近づいていく。そんな話がトム・クルーズさんを主役にして続いていく。それ自体はとても面白いのに(死んで蘇り経験を引き継いで戦う、というのは例えばテレビゲームに似た状況)、話に緩急も抑揚も無くて、だんだん眠くなるのだ。

しかしストーリーにひねりが無いのは、まあわかる。たぶんアメリカでは、ティーンがポップコーンを食べながら気楽に観るタイプの映画なのだろう。あまり深く考えて鑑賞してはいけない。

酷いのはデザイン。
最近のハリウッド映画によくある、がちゃがちゃとした金属の小パーツが絡み合った敵。ちなみに主人公たちの着るパワード・スーツも、がちゃがちゃとした金属の小パーツが組み合わせてあって、戦争の道具にしてはあちこち引っ掛けそうである。そういうがちゃがちゃごちゃごちゃが、暗い画面でがちゃがちゃ高速で動きまわる。最初は面白いが、すぐ飽きる。
最近のトランスフォーマーもそうだったし、少し古いがマトリックスシリーズもそうだった。この流行は何とかならないのか、と常々思っているのだが、困ったものである。

酷い酷いと言いながら、でもまあ良いところもたくさんあった。決して駄作ではない、とは思うのだけれど、評論的に映画を語れるほどの経験も能力も無いから、上手く魅力を伝えられない。
年に1回、サマームービーとしてこういう豪華で大作りなハリウッド映画を観るのも楽しいと思う。あ、トム・クルーズは程よく老いて格好良かったです。

 

 

 

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今日は、先月からの懸案であった「さわやか」のハンバーグを食べてきた。
こういうものは、思い立ったら食べなければならない。食べなくても生活に支障はないのだが、それはともかく。

今日はランチセットの、鶏肉とハンバーグが一皿に盛られたものにした。普段はそれほど肉を食べないせいか、食後はちょっと胃が重かった。ハンバーグは、赤身肉の細切れの塊といった感じ。真ん中が少し赤いくらいの焼き加減。とても美味しい。もちろん勧められた「玉ねぎソース」をかけた。

パンとスープがついて800円くらい。とても安いと思う。今後、肉をたくさん食べたい時は「さわやか」に行こうと思う。なるほど年若き知人達が騒ぐのもわかる、彼らはボリュームを求めていたのだろうと推測している。

 

 

 

All you need is kill」は漫画にもなっていた。なかなか端正な絵、と思ったら小畑健。とりあえず小説版を読んでみようと思う。

All You Need Is Kill 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) All You Need Is Kill 2 (ジャンプコミックス)

 

 

All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)

All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)

 

 

All You Need Is Kill 2 (ジャンプコミックス)

All You Need Is Kill 2 (ジャンプコミックス)