ポトフを作る

昨日から両親が旅行(五島列島)に行ってしまった。数日間の一人暮らし。
家事は嫌いではないけれど、労力は最小限にしたい。特に朝が苦手なので、起床してからの手間を省くよう色々と仕込む。

特に食事は、簡単なものがいい。
本当は「500mlのどろどろした何かを飲むだけで1日に必要な栄養素の3分の1が摂れる」みたいな機能性食品が欲しいところだが(小川一水氏の作品に出てきた『食料自決装置』も憧れる)、今のところ静岡県中部には「ソイレント」は売っていない。だから夜のうちに、朝に食べるものを作っておく。

手間がかからない料理として、今日はポトフを作った。僕は朝にポトフでも全然平気。もっと言うと、3食をポトフにしても、たぶん大丈夫だろう。こういう食生活は、親の前ではできない。

先ほどまで豚肉の下拵えをしていた。塩と胡椒を摺りこんで数時間。野菜(にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、キャベツ)も切った。あとは煮込むだけ。
ポトフ作りにはシャトルシェフが便利。加熱して、一晩放置すれば出来上がる。

妙にじゃがいもの多いポトフになってしまった。気が向いたら、明日以降にカレーに化けるかもしれない。今日のところは、塩と乾燥バジルで味付けしてある。隠し味にカレー粉とウスターソースをごく少量使った。

 

今日のお弁当は、久しぶりのサンドイッチ。
トーストしたパンに、ベーコンとチーズとレタスを挟んだ。他にプチトマトとパプリカのマリネも用意。面倒なのでパンの耳はそのまま。
隣の席の人に「一切れちょうだい」と言われて渡した後に、一切れがパンの半分だったことに気づいた。代わりにうずら玉子のピクルスを貰った。そういうわけで、午後はお腹が空いて困った。
サンドイッチは、いつも分量に困る。食パン2枚で十分な筈だが、彩りや具の種類を考えるともう少し作りたい。だからこそ、10枚切りの耳無し食パンが売られているのだろう。

 

 

あなたのための物語 (ハヤカワ文庫JA)


SONY電子書籍サイトから、電子図書券1000円分が当たったとの連絡が来た。とりあえず文庫本(あなたのための物語)を買った。電子書籍、便利なのだが溜め込みやすいので、ほとんど使っていない。スマートフォンでの読書そのものはすぐに慣れたが、今のところ本は本屋で買っている。紙の本は寝ながら読めるところがいい。スマートフォンは、寝る時は充電台に差し込んでいる。

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