アボカドの植え替え再び

夏に数日間だけ、生ゴミを庭の穴に埋めた時があって、そこからアボカドが芽吹いた。せっかくなので冬のはじめに鉢に植えかえてみた。
部屋はそれなりに暖かいので、今のところ枯れずになんとか生きている。

しかし生ゴミ混じりの土が少し混じっているせいか、そういうことに無頓着な父が使った土が堆肥を多く使っていたせいか、コバエが発生するようになった。害になる事は無いにしろ、部屋にコバエが飛んでいるのは気分の良いものではない。殺虫剤などを使ってみたものの、そう簡単には退治できない。
ちょっと土臭い気もする。
さらに葉の枯れ方や萎れ方をインターネットで調べてみたところ「肥料過多」で「土質が決定的に合っていない」と判明した。

本来は、こんな寒い時期に植え替えをするのは完全に間違っているのだが、ハエは嫌だし枯れ方も不吉な感じなので、思い切って作業をすることに決めた。
単に暇だった、という事もある。暇潰しで枯れてしまっては困るのだが(アボカドだって迷惑だろう)僕の園芸に対する姿勢というのはこの程度なので仕方がない。

先ほど、ホームセンターにて、肥料分の少ない水はけの良い土を買ってきた。そして植え替え作業を行った。いかにも肥料過多でアボカドに合わないような雰囲気の土が使われていたので、さっぱりとした南国風の土(イメージ)に入れ替えた。

アボカドは根が弱いという。果たしてこんな暴挙が許されるのだろうか、と今は後悔している。枯れたら反省するだろうし、元気になったらすっかり忘れる、そんな類の後悔なのだけれど。

 

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