土屋鞄のボックス・ショルダー

かばんを購入した。というか、少し前に注文していた品が届いた*1

500mlのペットボトルが3本くらい入る程度の、小さいショルダーバッグ。フラップは磁石で止める。ランドセルのように、革の固さで箱型になっている。
いつか箱型のかばんを持ちたかったのと、20代前半に購入した小さな革のショルダーバッグの代替が欲しかったので、少し高価だったが思い切って買ってしまった。
生成りに近い色のヌメ革で、まだ固い。叩くとぺこぺこと音がする。数ヶ月使用すると馴染むというので、今から楽しみ。
とりあえず、たっぷり防水スプレーをかけてみた。

肩掛けかばんを買うのが、数少ない趣味のひとつ。布の安いものは散歩用から旅行用まで、軍用からマタニティ仕様まで揃っている。革の品も、今回の買い物で、大中小と全て揃った。
これで僕の「革かばんを巡る旅」もおしまい、後は手持ちのかばんを丁寧に使っていくだけ、そう思うと、ちょっと安心するような、寂しいような気がする。
ただし、確か数年前にも同じように「これで“あがり”だなあ」と感慨深く思った気もするので、油断はできない。しかしまあ、たまに高いものを買うと、怯えてしばらくは無駄遣いが減るので(これも貧乏性というのだろうか)、そして今回のかばんが一目惚れに近いから、突然の衝動買いはしばらくは無いはず。

 

先ほど、小林カツ代さんが亡くなったと知った。
料理に関して科学的とはいえないまでも(だから言っていることの何割かは同意できなかったけれど)それなりに合理的というか、信頼のおける料理研究家だった。
この本は今でもたまに読み返す。この1冊だけで十分じゃないか、と思えるくらい過不足が無い。

実践・料理のへそ! (文春新書)



 

*1:かばんは、「土屋鞄製作所」という店で買いました。Web通販で有名らしい。