ダブルチーズケーキと柚子のシフォンケーキ


友人夫婦のところに新年の挨拶に行く。お茶を飲み、お年賀で貰ったという追分羊羹をいただく。追分羊羹は、世界で最も美味しい蒸し羊羹だと思っている。もっちりとしていて小豆の風味が強い。食べながら追分羊羹を褒め称えたところ「余っているから1つあげる」と言われて未開封の品をいただいてしまった。狙ったわけではもちろんないけれど、恥ずかしいものである。でも嬉しい。

友人夫婦の姪にも会った。お年玉をあげたら、子供扱いしていると言われた。僕が中学生の頃は、子供扱いだろうが何だろうがお年玉は素晴らしい贈り物として無条件に受け入れていた。高校生になっても嬉しかった。

 

1人で静岡の街をぶらぶらした。暖かいので自転車でぐるっと街を巡る。デパートは混雑しているから近づかない(買うものも無い)。ただし家のキッチンタイマーが壊れてしまったから、タイマーの価格と種類を調査することだけは忘れない。それ以外は、ほぼ気が向くまま周遊した。


おやつは、マリアサンクでケーキと紅茶をとる。
ケーキは店の名物である「ダブルチーズケーキ」と、季節メニューの「柚子のシフォンケーキ」。ダブルチーズケーキは安定の美味しさ。ベイクドチーズケーキの上にレアチーズケーキが乗っていて、食べごたえがある。でも上品な甘さ。
柚子のシフォンケーキは、柑橘類の苦味が効いていて、さっぱりした味。気に入った。

 

とうとう「天冥の標Ⅶ」を読み終えてしまった。余韻とともに、次の「Ⅷ」が夏刊行であることに思いを馳せる。早く続きが読みたい。「Ⅹ」で完結のはずだから、これから何らかの終結にむけての話になると思う。でも全然予測できない。とりあえず1巻から読み返したい気分だが、他の新刊もあるから悩みどころだ。

天冥の標VII 新世界ハーブC (ハヤカワ文庫JA)

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