山積みのベストセラー

 
書店に寄ってぶらぶらと棚の間を歩く。
新刊は特に無い。欲しいと思っていた本も、先月末に買ってしまった。


色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
どういうわけか、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年村上春樹』が、発売日のように高く積まれていた。
作品や作者が注目されるような出来事があったのか、たくさん在庫があるから売りきりたいだけなのか、単なるはったりなのか、よくわからない。
しかし見ている間に3冊も売れ、他にも手に取る人達がいたから、書店員さんの工夫は通じているように思える。好きな作者の本が売れるのは嬉しいものだ。



DSC00572.JPG
小さな買い物の為に、静岡のデパートまで行った。
色々悩んで、結局は買わない。その代わり、行きつけのお店でいつも通りの品を選ぶ。
ついでに、どら焼きの「河内屋」で、「餅巻」を購入した。150円で2本入っている。どら焼きの皮で大福を巻いた和菓子。
焼きたてどら焼きの専門店だが、僕は専ら「餅巻」を買う。
バリエーションとして「団子巻」もある(串に刺さった団子をどら焼きの皮で巻く)。これも同じくらい美味しいが、串がゴミとして残るという1点で、いつも餅巻を選ぶ。
常に売っている訳ではない事、そして名物である焼きたてどら焼きの行列を無視して餅巻や団子巻を買って良いのか判断しかねる(店主は列のルールにとても厳しい)から、平日の空いている時に出会えたのは僥倖だった。




今はこれを読んでいる。手づくり宇宙開発の本。日本にこんな面白い人達がいたとは。ホリエモンも出てくる。
宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた: 実録なつのロケット団 (学研科学選書)

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。