腕が大変なことに

 
明け方、右腕の痛みで目が覚めた。
すごく変な感覚。ぴりぴりと神経に関係していそうな痛み。そして腕から手までが大きくなったような錯覚。
慌てて起きたけれど、肩から先が上手く動かなくて、ベッドの上で姿勢を崩してしまった。
実際は、ちょっと腫れているかな、といった見た目。関節が赤い。そして痛くて眠れない。
朝までうとうとして過ごした。


仕事は休ませてもらって、病院に行った。
急に無理な運動をすると発生する神経痛の類らしい。筋肉の炎症も指摘された。
「今日明日は安静にしていなさい」と、飲み薬と塗り薬を貰う。
帰りがけに、神経に効く薬を注射してもらう。これはすごくよく効いた(半日後にはすっかり痛みは戻ったけれど)。



派遣会社の担当者に連絡して、仕事をどうにかならないか(配置換え等)、相談する。
しかし、仕事の初日に「きつい、もう駄目だと思った人は早々に辞めて下さい」と公言している職場である。
担当者を通して職場に打診してみたが、ついていけない人間には配慮しない、というのが本当のところらしい。
僕としてはのんびり働きたかったのだけれども、調べてみたら「お金を貯めたい人が身体に無理をして短期間で稼ぐ」種類の仕事だったらしい。全然知らなかった。



ということなので、たぶん仕事は辞めて、また求職活動に入る。
何年も前に病に倒れて退職した時に、健康に悪影響のある仕事はすまいと決めた。もちろんそれは程度問題だが、腕を腫らしたまま無理をして続けるのはちょっとよくない。
頑張って続けて、たぶん腕を鍛える前に、また痛みで眠れなくなるだろう。



今もまだ片手が不自由で、キーボードも上手く打てない。右手が使えないのは不便なものだ。
ただ、負荷をかけなければ数日で治るというから、数日間は静かに暮らそうと思う。