栗とラム酒のパウンドケーキと、STRIDAの改良。

栗とラム酒のパウンドケーキ

栗とラム酒のパウンドケーキ。クリームも栗味。


「つきさむ」にて、休憩兼コーヒーの時間を過ごす。
今日は「栗とラム酒のパウンドケーキ」を食べた。確かにラム酒がきちんと効いていて、渋皮煮のような風味もしていて、大人向けで美味しい。甘さは控えめで、生クリームにも栗が入っていた。
コーヒーは今日も「ヒュッテブレンド」にした。これもいつも通り美味しかった。
つきさむのコーヒー。

 

 

STRIDAのカゴとサドルバッグ

STRIDA、とりあえずこれで乗る。カゴは普段はつけない。 自転車のカゴを自作した。


折りたたみ自転車「STRIDA」は、その形状から普通のカゴが付けられない。色々と考えた結果、簡便な取り外し式のカゴを考案したので、今日は試作してみた。
夏の間は大活躍した、ベルクロテープで取り付けるボトルホルダーの、台座部分を使う。ここに、カゴ代わりの筒状のバッグ(100円ショップで購入)をネジ止めする。ネジ部分は、そのへんに転がっていた塩ビ製の名刺入れ(無印良品)を挟み込み、スペーサー兼ネジ頭隠しとする。
まあまあの搭載量と、控えめな外見を両立できた。自転車用品メーカーでも取り外し可能なカゴやバッグを売っているけれど、かなりスポーツ用品寄りのデザインか、あるいは大柄なナイロン製で、ちょっと好みに合わない。

サドルバッグを作ってみた。小さくて控えめなものが売っていないので。

好みに合わないといえば、STRIDA専用のサドルバッグも、必要以上に大きくて好きではなかった。僕の場合、チェーンロックだけ入れば足りてしまう。
小さいものを探していたけれど、静岡県では思ったものが手に入らない。だから自作してみた。
その辺に転がっていたプラスチック部品と、カメラ用のセミハードポーチを、サドルの下に付ける。幸いなことに、サドルには装着しやすいステーが付いていた。
これも簡単にできた。


というわけで、ほぼ100円ショップと、部屋のガラクタ箱の資材でカスタマイズを完了した。カスタマイズっぽくないところが、今回の狙い。
しかしカゴに使ったバッグが、いかにも安物のランドリーバッグなので、本当に必要な時だけ装着するつもり。街の若者達に「見ろよ、あのSTRIDA。フロントにランドリーバッグを付けてるぜ!HAHAHA」と笑われたら嫌なのだ。老若男女、本当に様々な人がSTRIDAに関しては気軽に声をかけてくる。不思議なことだ。

 

 



ホテルカクタス 3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)

 先ほど、友人夫婦の姪っ子(中学生)に、勉強を教えてきた。

読み終えた本を貸した与える間柄。ショートメッセージのやりとりもする(30代後半の成人男性の思考や価値観を聞かれる)。でも今はテスト前なので、わからないところを教えた。

ほぼ他人である中学生に勉強を教えるなんて、人生は本当に予測不能だ。生物の発生過程を図示しながら、頭の別のところでは物思いに耽ってしまった。
そして本を与える。江國香織の「ホテルカクタス」と、漫画「3月のライオン」にした。
「ホテルカクタス」はサイン本なので、貸すだけ(以前、絵本専門店のイベントで書いてもらった)。「3月のライオン」は先月に出たばかりの最新刊であり、読んですっかり気に入ったのだが、手元に置いておくよりは知人に渡したい気分なので、譲る。
この2冊が中学生向きなのかは、よくわからない。しかし害になる可能性は低いのではないか。
本のお礼に、ショートブレッドを貰った。明日のおやつにする。

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