しばらく入院

 
今日の夕方からしばらくの間、iMacを修理に出す。
iMac 1TB Seagate ハードドライブ交換プログラム」という、いわゆるリコールの対象になったのだ。
ある時期に製造されたiMacの、ハードディスクが故障する恐れがあるという。
実は買ってから1年目くらいに、ハードディスクは交換してもらった。システムのセルフチェックで「もうすぐ壊れるかも」と診断されたのだ。無料だった。
だから今回のリコールは不要かもしれない。でも、Appleのサービスセンターに問い合わせたところ「念の為にハードディスクは交換しましょう。それに無料ですよ」ということで、交換に応じることとなった。



大した手間は無い。
全てのデータはバックアップがとられている。18時にクロネコヤマトの宅急便が梱包材を持ってきてくれるので、本体だけ渡す。数日後に戻ってくる。
しかしその数日間は、父か母のパソコンを借りるか、iPod touchでなんとかしなければならない。
日記はiPod touchiMacBluetoothキーボードを使って書くと思う。
インターネットに向かっていた時間を、読書にでも充て過ごすことになるだろう。




修理から帰ってきたiMacは、ハードディスクの中身が空っぽ(あるいはOSがインストールされただけ)だから、バックアップから復元することになる。
こういう時に、昔だったら必要なソフトのインストールやデータの移行などをいちからやり直していた。そのほうが安定した使いやすい環境を得られた。
今は丸ごとバックアップしたものを、元に戻すだけ。なんとなく落ち着かないのは、古い考え方なのだろう。長く使う事で"溜め込んだ”不具合を、引き継いでしまいそう。
でも大丈夫なのだから、最近のパソコンはすごいと思う。




あと数時間で、しばらくiMacとはお別れ。
こうなると急に、パソコンで創作活動がしたくなる。そして実際にソフトを起動する。まるで旅行の前に大掃除をするみたいにせわしない。
なんでわざわざ忙しくするのだろう。我が事ながら不可解だ。




 

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