ミャンマー料理を食べる

 
 
 
ミャンマー料理店。全然ダイニングバーじゃない。 お茶の葉混ぜご飯。ラフェッタミン。

ものすごく暑い。自転車に乗っていても、空気がもわっとして汗が出る。日陰をある程度のスピードで移動していると風を感じてなんとか凌げるのだが。





静岡の街の、いつもは通りすぎてしまう辺りに、ミャンマー料理店の看板を見つけた。「バガン」というお店。
わりと人通りのあるところだけれど、お店は地味。しかしちょうどお昼時だし、ミャンマー料理は食べたことが無いので入ってみた。



静かな店内。エスニック料理店らしからぬ、素っ気ないテーブルとカウンター。
国旗も故郷の写真も飾られていない。観光省のパンフレットも無い。異国情緒を感じられる安っぽいテーブルウェアも無い。全然高級じゃないけれど、変に主張してくる古い喫茶店などよりも、居心地は良い。
ランチメニューは6種類。スープとサラダとお茶がつく。600円くらい。
いちばん珍しそうな「ラフェッタミン」というご飯を注文した。
ラフェッタミンなんて、風邪薬か向精神薬みたいな名前だけれど、これはお茶の混ぜご飯。カウンターに座ったので、目の前で作られるのが見られた。
下味をつけてあるプーアル茶みたいなものと、炊いてあるご飯と、ゴマや塩やスパイスをボウルで混ぜて、お皿に盛ったら目玉焼きを乗せて出来上がり。横に挽肉のような干魚のフレークのような肉味噌的な物を添える。


ご飯は、さっぱりして食べやすい。塩気、油、そしてスパイスも控えめなのが、エスニックのご飯料理としては珍しい。
茶葉は、ちょっとザーサイの漬物に似ている。あるいは高菜漬け。燻したような香りがする。渋みは無い。
これを半熟の卵焼きと食べると、とても美味しい。さらに添えられた肉味噌的なしょっぱい塊を混ぜると、また違った味がする。




食べている時は「これは流行るのではないか」とまで思った。家では作れない味が食べられたので満足。
また今度は別のメニューを食べに行きたい。





砂糖菓子(乾燥中):青 砂糖菓子(乾燥中):ピンク、白

桃のショートケーキ。 マンゴーとパイナップルのムース。
あまりに暑いので、「マリアサンク」で夏らしいケーキを食べた。
マンゴーとパイナップルのムース。切ったマンゴーが沢山と、パイナップルムース。ココナツの風味もする。全体的に、贅沢な感じがする。
今日はコーヒーを飲んだ。どんなに暑くても、店内が涼しければホットコーヒーを飲む。アイスコーヒーとアイスティーは、特に苦手なわけではないが、飲む習慣が無い。






洋服の歴史は軍服の歴史、ということで友達からこんな本を借りた。



これは買った。まだ読んでいない。

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