『マリアサンク』と盲導犬

午前中は読書。冲方丁の『天地明察』を読み直す。昨年出た本のなかではトップクラスに面白いと思う。


昼前にジムに行き、軽くトレーニング。自分の身体が鍛えられているのかどうか、いまいち自信が無い。
トレーナーさんは「もうじきムキムキになりますよ!」と言うのだが。




昼ごはんは焼津の『少年アジア』というエスニック料理のお店でタイ風焼きそば的なもの(名前を忘れた)を食べた。このお店は安いうえに量がしっかりある。味も良いと思う。





午後は自転車で静岡市街を散策。
駅前にできた大きな書店で本を探す。
東京や名古屋並、とはいかないけれど、郊外の書店には無い品揃えが頼もしい。
『さよなら、ジンジャーエンジェル』という本を購入した。
















パルコの近くの老舗ケーキ・カフェ『マリアサンク』でお茶をしながら読書をする。
通りを挟んだ神社の木々が、もう新緑の色になっていた。
『マリアサンク』は滅多に行かないお店。なんとなく男一人では入りづらい。
でも美味しい。特にクリームがこってりして良いと思う。





























帰り道、盲導犬を連れたおばあさんに声をかけられた。
「ここは伊勢丹ですか?」
と聞かれた。
初めはうまく聞き取れなかったけれど、確かに伊勢丹の前の道にいる。
ちょっと考えて
「おばあさんの右手側に伊勢丹の入り口がありますよ」
と答えた。
目が見えない人相手だと「そっち」とか「向こう」という表現が使えないので難しい。
結局、自分の案内で迷ったりしたら悪いので、目的地(ミシン屋さん)まで一緒に行くことにした。
盲導犬はとても賢い。おばあさんの小さな声を的確に聞き分け、きちんと歩調を合わせて歩く。交差点では一旦停止する。訓練の賜物だろうけれど、とても感心した。
盲導犬はいずれはロボットに置き換わると聞いたことがある。でも、それは何十年も先になるのではないかと思う。