本を隠す

パソコンの調子が悪い。
Macの新しいOSや新機種にも興味があるけれど我慢。
収入が減っている(病欠続き!)ので、しばらくは節約しなければ。

朝から職場に併設された図書室で調べ物をした。
調べ物はあっという間に終わり(適当に済ませた)、その後は古い資料や社史を拾い読みして過ごす。
食に関する資料は大方が東京本社に行ってしまった。そのかわり、化学系の本や公害問題の古い本は沢山ある。
読み易い本ばかりではないが、知っている地名や社名が出てきて面白い。

帰り際に、カバンの中の本を隠し置きしてきた。
どうにも処分し辛かった本(売るのも勿体無い、でも普段は読まない)や、読み終えた漫画(はちみつとクローバー最終巻、何度読んでも素敵だ)を書庫に分散して隠す。
また欲しくなったら取りに戻れば良いし、忘れてしまったらそれまで。誰かがいつか手にとってくれれば有難い。
リスがドングリを地面に隠すのに似ている。
僕の本が、大樹に育つ訳では無いけれども。

 

夕食は冷蔵庫や乾物の片付けを兼ねた献立て。
冷蔵庫に残った野菜や、お弁当用に用意しておいた半調理品を使いきる。
乾物も独り暮らしでは量が多すぎるので、意識して使っていかないと溜まっていく。長持ちする食品でも、やはり色や味が悪くなるので、たまに乾物置き場を総点検する。
豆も気が付くと古くなっているので、まとめて水煮にした。どう食べるかは、後で考える。

特に予定の無い夕方。
のんびり料理をしていたら、大きな月が出ていた。
夜が早い。

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