言葉

暑!

勤め先の駐車場は未舗装の空き地で、今の季節は人や車が通らない部分は膝の辺りまで草が生えている。つい先日まで小さなアマガエルがたくさんいた。夏なのだから蚊が心配なのだが、少なくとも朝夕と昼にはまるで遭遇しない。小さな羽虫、特に蚊は35.0℃を超え…

やわらかい真珠/右目の痛み

眼球とそれを収める眼窩の間に異物が溜まる空間があるらしい。何年かに一度、抜けた睫毛の束が出てくる。 何か異物感があるな、と思っていたら視界がぼやけて、あれか久しぶりだなと鏡を見ると、黒目の上あたりに黒い毛の束が付いている。身長に取り除き、ま…

ほっとする平穏な月曜日

それなりに忙しかったのになんだかほっとする、そんな不思議な勤務時間だった。 パートさんの一家は朝の3時に起きてテレビを点けたそうだ。みんなで今日がサッカーワールドカップ(日本対ベルギー)だと勘違いしていたのだろう。パートさんはもちろん仕事が…

工場見学で質問すべきこと

信越地方に日帰り出張。そんなにかしこまらない、普段着での工場訪問。 元々、工場に勤めていた期間が長いから、どんな工場でも楽しめてしまう。おべっか、というわけではないけれど「何か質問は?」と工場見学の後に聞かれた時には相手を褒めつつきちんと質…

ひとりで梅を煮る夜と、語彙が壊滅的な先輩との仕事と。

晩ご飯のあとに青梅を煮てみた。 砂糖少なめ、フランス土産の黒っぽい酢が隠し味。こういうものを少しでいいから作っておくと、数日間は幸せになれる。そのまま食べるというわけでなくて、いつものヨーグルトに合わせる程度の小さな応用で自分を褒めたくなる…

さようなら「つきさむ」ありがとう「つきさむ」。

久しぶりに訪れた「喫茶 つきさむ」が閉店していた。 今年中に店を閉めることは聞いていた。噂では長野県に移るらしい。山が好きな店主で、きっと長野の暮らしも合うだろう。例えば、先日訪れた松本市、あそこは街のあちこちが「つきさむ」的だと思う。 しか…

祖母のような何かからの言葉

夢に誰かが登場した。無条件に優しくて年上で、そして僕を子供のように扱う誰か。目が覚めたら忘れてしまった。おそらくは母方の祖母だろう。ぼんやりした印象だけが残る。祖母と仮定して日記を書く。 祖母はずいぶん前に世を去ったが、僕のほうは、今回の夢…

インドカレーの昼間

インド料理店でカレーを食べた。豆のカレーと、ホウレンソウとチキンのカレー、ケバブとタンドリーチキンとスープとサラダ。お腹いっぱい。美味しかった。これで1000円は安い。遅めの昼ごはんだったが、夕食時にもお腹が空かなくて野菜ジュースとトマトと空…

ぐだっと無印

半日だけお仕事。なにしろ小さな会社だから、少しパソコンが使えるというだけで社内LANやプリンタの設定まで担うことになる。「低レベル小規模システム責任者」みたいな資格と手当が欲しいところ。でも休日だから電話もかかってこないし、オフィスには人も少…

陽の光を反射せずとも夜の星は輝いている

人間の身体には運動のための反射神経(脊髄にあるやつ)とは別に、情動や発言に対する反射回路が備わっているのではないか。大人になるとなかなか出会えないが、その反射回路が常に稼働中の人間が、世界には確かに存在する。 昨日の日記に書いた「職場の先輩」…

夜中に目覚めて鷺に会う

昨晩は珍しく早い時刻にベッドに入った。そしてすみやかに眠ることができた。明け方というより真夜中に近い時間に目が覚めてしまう。トイレに行き、なんとなく顔を洗い、牛乳をコップに半分だけ飲んで、さあどうしようかと考えていたら、窓の外でがたがたば…

あたたかな雨がなんだかひどい

この季節の雨はいつもびっくりする。まず、目覚めて気温に驚く。妙に暖かい。エアコンのスイッチを習慣で入れてしまうと、冷風で室温調整が始まってしまう。そしてそもそも、エアコンが不要な温度なのだ。 雨もすごい。こんなに強い雨は何ヶ月ぶりか。夏なら…

ショコラテリーヌの後に豆のカレーを。

無限大、という概念は凄い。無限大を2つ持ってきて混ぜても無限大、100くらい抜いても無限大。それだけでなく、半分に割っても無限大は無限大のままなのだ。そう本に書いてあった。 ところで、子供の可能性は無限大だという。僕はもう完全なおっさんで、だか…

九州旅行3日目 福岡

先ほど帰宅した。帰路は順調。朝からの雨も、福岡空港に着いた頃には止んで、飛び立つ頃には快晴だった。着陸の時は少し揺れたのだが、雲の上では快適そのもの。九州や四国の山々に雪が積もっているのが見えた。 飛行機が揺れるのは嫌なものだ。でも、僕は動…

タルトタタンと大晦日

今年は色々なことがあった。なにしろ転職をしてしまった。いずれ辞める仕事だとは思っていたが、まさかあのタイミングで、と今になって少し怖くなる。感情的に、衝動的に辞表を出したわけではないにしろ、思い切った決断だった。幸いなことに新しい仕事も目…

占いはフィクションかノンフィクションか?

「大道芸ワールドカップin静岡」は、今日は行かなかった。 知らないうちに知人が亡くなっていて、その葬式というかお別れ会に行ってきた。 それほど親しい間柄ではない。成人してから疎遠になった親戚よりは近況を知っている程度の付き合いか。最後に会った…

ごちそうさま原理主義

どういうわけか、2010年代の日本には「ごちそうさま」をきちんと言えることを以て「育ちが良い」と認める人達が一定数いる。僕の実感では、10年前よりも増えているし、きっとこれからも増えるだろう。 それだけで「育ち」を判定してしまう単純さが苦手なのだ…

雨とハンバーグ #さわやか #県民性 #静岡

寒くて、雨が降っていて、暗い。朝から夕方までそんな感じだった。 午前中は家具の改造やパソコン作業、そしてレザークラフトをして過ごした。午後には友人と会った。帰省したので、駅まで迎えに行ったのだ。 友人の希望で「さわやか」に行く。最近やけに有名…

遠方の友、天丼、中国人観光客。

予定していた伊豆半島への日帰り旅は明日に延期。家で書類仕事などを片付けていたら、大昔の友人から連絡があった。 いま旅行で静岡市に来ている、という。一緒に昼ご飯を食べることになった。 大学時代に知り合って、数年に1回会っている、それくらいの友人…

広島旅行2日目:呉と広島中心街

呉市の「やまとミュージアム」「てつのくじら館」とその周辺、海の周りをぶらっと散策、それから呉冷麺を食べて、広島に戻り、広島市では平和祈念公園や原爆ドームに行って、という典型的な(?)観光旅行をしてきた。 呉の2つの博物館、それから広島の原爆…

機内食とバインミー、井伊直虎。

遅く起きた朝のごはんを、冷蔵庫にあるもので済ませた。ロールパン、これは友達の娘さんが作ったものをいただいた。家族が何かの会合で貰ってきたお弁当から、ハンバーグとスパゲティ、人参のグラッセを取り出す。アルミカップに入ったグラタンも食べること…

「そんなんじゃ回らない」のならば、止めるか、あるいは“そんなん”を変えるしか無いのでは。

今日は、ちょっとつまらない話を。 仲間内で、なあなあで済ませる、というのは組織や社会の欠かせない機能だと、心から思う。僕もそういう領域をできるだけ増やそうと思っているくらいだ。 でも、それは絶対の正義ではない。きちんとルールを守る人、守ろう…

7月7日、曇りのち晴れ

七夕である。日付としては7月7日だが、神事(祭事?)そのものは「6日の日付が変わった頃から明け方まで」の夜間こそ本番というか、本来の七夕である、と本で読んだことがある。クリスマスイブが実は「クリスマスの前の日」ではない、みたいなものか。こうい…

嘘つきの意図

仕事でサーモグラフィー、つまり温度の分布を画像で表す機械を扱うことになって、そのレンタル会社の人からレクチャーを受けてきた。 なかなか面白い機械がたくさんあってそれだけでも楽しいが、ちょっとした無駄話も面白いから、技術系の会社を訪れるのは本…

外から見た日本のかたちと、親切を強要する僕達と、玄米茶のルリジューズと。

職場に来ている外国の人達と雑談をする機会があった。日本に長く滞在していても未だに慣れないこと、が主な話題。というか僕が質問した。 皆が、口を揃えて2つの“慣れないこと”を語ってくれた。 まず一つ目は、「気配り、マナーをルールとして定めようとす…

ヨガマットを轢く

帰宅途中の路上に、ヨガマットが3枚、敷かれていた。人間が寝そべるサイズのマットが3枚並んでいるわけだから、避けることは難しい。目一杯ハンドルを切ったが、たぶん踏んでしまった。 どうしてヨガマットとわかったのか。そのヨガマット地帯を抜けた直後の…

熱海で買った「猫の舌」

熱海で買ってきた「猫の舌」が美味しい。老舗洋菓子屋である「三木製菓」の定番。レトロかわいい包装は、雑貨カフェ徒歩旅乙女系雑誌によく掲載されている。その名前の通りラングドシャであり(langue de chat:猫の舌)、実にスタンダードな、でも上質な、…

女の子じゃないのに

実はここ数ヶ月、このブログ以外の某SNSで、女性に間違われている。釈明というか説明を続けると個人情報を晒しそうなややこしさがあるのですぐにブロックしたのだが、また別のアカウントを取得して個人宛メッセージを送信してきた。 絵文字&改行たくさん、…

アイス最中(抹茶味)と、制限による自由と。

仕事中の雑談に影響されて、発作的にアイス最中を食べたくなった帰路。コンビニエンスストアに立ち寄り、抹茶味のそれを購入した。 味はまあ、予想の範囲内。満足した。そもそもアイス最中を食べた記憶がまるで無くて、たぶん10年以上は空白期間があるから、…

銃剣道と小松未歩と。

お昼休みに、年若き同僚が「銃剣道が復活するとしても、イケメンに限るよね」と言い出した。いや、若いといってもイケメンなんて言葉をさらっと使うあたり、ひと昔前の若者っぽさが溢れる人なのだが、本人が若者だと信じているのだから若者なのだろう。 ちな…