瀬戸内国際芸術祭

国立新美術館「安藤忠雄展 挑戦」

昨日の安藤忠雄展について書く。 僕が「かっこいい近代建築、特に美術館や博物館」へ今のような興味を持ったのは、2016年の瀬戸内国際芸術祭だった。瀬戸内海の直島に滞在し、訪れた美術館が本当に素晴らしかったのだ。地中美術館、また行きたい。李禹煥美術…

東京ぐるぐるぱくぱく暴食日和

お題「今日の出来事」 所用で東京都まで行ってきた。昼前には用事が済んだため、そのまま遊んできた。 スーツで歩き回るのも疲れるから、そして朝が早くてものすごーく眠かったから、カプセルホテルの「仮眠プラン90分:600円」というものを使ってみた。人生…

広島旅行の思い出と記録:3日目 尾道〜しまなみ海道

あの広島旅行からもうすぐ2週間が経つ。早いものだ。とにかく忘れる前に3日目の尾道観光について記録しておく。以下、覚え書き。 広島の宿をチェックアウト。尾道に移動。以外と時間がかかった。 尾道自体は旅の予定に入れていたけれど、自転車でしまなみ…

広島旅行3日目:尾道としまなみ海道(の一部)

快晴。ほぼ予定通り、尾道観光をしてきた。尾道駅の前でレンタサイクルを借りて、しまなみ海道の4割くらいを走り、フェリーで街に戻る、という計画。 これがもう、めちゃくちゃに暑かった。自転車に乗っている時、そうでない時、どちらも含めて、ここまで汗…

それはエゴだよ!

長野旅行で買った自分用のお土産を食べることにする。 これ。 えご、である。長野県民のエゴを抽出し固形化したもの、とパッケージには書いてある。長野の民はエゴの定期供出により自我を希薄にし、さらに他人のエゴを味わう行為を密やかな愉悦として共有す…

ぜんぶ観た!帰ってきた!楽しかった!:北アルプス国際芸術祭2017

旅が終わって、その日に行った場所のことを思い出すと、不思議な気持ちになる。「今日の午前中はあんなところを歩いていたのに、今はもう家で、いつもの風景」という感慨のようなもの。旅で知り合った人とも、もう完全に他人。今はFacebookやInstagramでのフ…

そして旅の前の日

明日は朝早くに出発し、長野県を目指す。 以前から書いていた「北アルプス国際芸術祭2017」に行く。どうやら晴れそうだ。距離感は、頻繁に行く三重県北部とそれほど変わらない。つまり、長距離運転の時間は、三時間以上、四時間未満といったところか。上手く…

いちじくベーコンクリームチーズそしてピーチメルバ

暑いが日差しは穏やかで、自転車遊びが捗る日曜日。 静岡の街に行ったついでに、行きつけの「ALLEE RESTAURANT」でお昼を食べてきた。 ランチセットのサンドイッチを選択。よく焼いたカンパーニュに、いちじくとクリームチーズ、さらに厚切りのベーコンが挟…

白い綿のスニーカーに革を足してみた

先日、無印良品で購入した真っ白なスニーカー。なにしろ安かったし、見た目に軽いスニーカーを普段使い用に欲しかったから、セール品というかお試し価格で買えたことは僥倖だった。軽いし、履き心地も悪くない。たぶん旅行用にも使える(ただし構造上、雨が…

5月のごはん、そしてコーンスリッカー。

ああ今日は雨だ、と朝からのんびりする。それでも映画くらいは行けるだろう、と考えていたら、それなりに強い雨が降り続く状況に。 街へ行くのは諦める。シネコンのある大型商業施設は、こういう日は混み合うだろう。だから避ける。 そうだ良いものを食べよ…

ふうせんかずらのそだてかた

ちょうど1年前に訪れた「瀬戸内国際芸術祭」の島々のことを思い出す。というか、Googleに写真を預けているのだが、唐突に、お前は去年の今頃に小豆島や直島を訪れたのだぞ、と教えてくれたのだ。 あまり過去の写真を眺める習慣が無いのだが、この旅に関して…

りんごタルトで始まる元旦

ここ数年、元旦は帰省した友人と会うことがほとんど恒例となっている。あるいは知人夫婦に招かれて会食。それが今年は、都合によりぽっかりと暇な時間ができた。いや、元旦に暇なのは当然であって、家で心静かに過ごす休日が1年に一回くらいは必要だと思う。…

ニッポンのトランプ

通勤路から少し外れたところに、いわゆる「ちょっとおかしな、町内の有名人」のお宅がある。日本中、どこにでも存在する、妙な飾り付けや、貼り紙の目立つ愉快なおうち。 自分の日常的な行動範囲では、「1.不要品で作る世相を反映した立体作品」の家と「2.鉄…

10月10日(月)豊島(後編) #瀬戸内国際芸術祭

そろそろ書いておかないと忘れてしまう。旅の思い出。 10月10日は旅の最終日。つまり、帰る時刻を気にする必要があった。翌日から普通に出勤するから、あまり無理はできない。 でも予想していたよりも、自由自在に島を巡ることができた。電動自転車がそれを…

旅のお手伝い

友人夫妻に誘われて仕事帰りに会食。といっても新しくできたラーメン屋さんで、「つけ麺」を食べただけ。彼らが行きたかった、という理由で選択したのだが、食事はともかく長く話せないところがラーメン屋の困ったところだ。典型的過ぎるくらいに典型的な「魂込…

10月10日(月)豊島(前編:特に豊島美術館) #瀬戸内国際芸術祭 #豊島美術館

旅の記憶そのものは薄れてきているが、印象は強く残っている。最近は瀬戸内国際芸術祭のことを友人知人に話す機会が幾度かあって、どういう旅だったのか、をようやく整理して説明できるようになってきた。といっても「とにかくすごい。行けばわかる」ばかり…

10月9日(日)女木島 男木島(最後編:高松の夜) #瀬戸内国際芸術祭

自転車で散策中に遭遇した駅。悪夢的な入り口。狐面の子供(浴衣)がケラケラ笑いながら走っていたら最高だったのに。 「ことでん」の終端。こういうものさえアート作品に見えてくる。 瀬戸内の夕暮れ。 またしても旅の記録。男木島から高松港に着いて荷物を…

10月9日(日)女木島 男木島(後編) #瀬戸内国際芸術祭

旅に限らず、記憶は確実に薄れていく。それはもう仕方がないことで、それでも思い出せる色々、そして頭のなかで組み上がった思い出を大切にしていくしか無いのだと思う。今回の旅行は、春と秋を合わせて、一生に一度の旅だったと考えている。少なくとも、後…

10月9日(日)女木島 男木島(前編) #瀬戸内国際芸術祭 そしてノーベル文学賞

今年のノーベル文学賞はボブ・ディラン氏。なんとなく「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を思い出す。自分の中で古びない作品のひとつ。 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻 (新潮文庫 む 5-4) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: …

10月8日(土)観音寺、本島、丸亀 #瀬戸内国際芸術祭(後編)

実はもう記憶があやふやなところがある今回の旅。印象がぼやけている訳ではなく、色々と渾然一体で時系列や土地との繋がりがわからない感じ。写真を眺めるとしっかり思い出す。 本島での展示では、特に「産屋から、殯屋から」が気になった。現代アートで穴蔵…

10月8日(土)観音寺、本島、丸亀 #瀬戸内国際芸術祭(前編)

東京都から射出され加速中の新幹線に飛び乗る、それが静岡県民にとっての西へ向かう電車旅の始まり。JRは静岡が嫌いなので、停車も減速もしない方針なのだ。義体化が一般化した現代でも、たった数分の「ランデヴー・ウインドウ」に間に合わせるために階段を…

帰りの新幹線で豊島と瀬戸内国際芸術祭を考える。

いま、新幹線に乗った。あとはもう、家に帰るだけ。寄り道も、食事もおやつも無い。旅の終わりはいつだって寂しい。 同時に、僕にとっての「瀬戸内国際芸術祭2016」も、ほぼ終了した。同じ年に2回も、しかも同じイベントになんて人生で初めて。そして、「来…

旅の失敗

今、おなかがいっぱいでつらい。それが、今日の失敗。 旅そのものは、とてもすばらしかった。男木島も女木島も、一生の記憶になるだろう。島の高台で、港で波を見ながら、アート作品を楽しみながら、何度そう思ったことか。 昼食の選択は失敗した、かもしれ…

旅をしている

今日から明後日までは、瀬戸内国際芸術祭に参加(?)している。今夜は丸亀市の駅前に宿泊。 静かな街だ。なんとなく四日市市の駅前に似ている。古くて立派なアーケードがそう思わせるのだろう。 午前中はまず観音寺という街を散策した。目的は「餡入りの餅…

旅の準備が終わりそう。

旅の支度を終えたいし、睡眠時間も確保したいから、日記は手短に。 旅行の支度は、出発日やその前日よりも、すこし前の日のほうがばたばたする。これは人によって違うと思うが、僕の場合はまず間違い無く、出発日の前々日、それと直前の土日が忙しい。 荷物…

旅の支度と、うどんの情報と。

今週末の旅行で丸亀市に泊まるので、夕食は「丸亀製麺」という讃岐うどんのチェーン店に行ってみた。製麺所を名乗るだけあって、入り口に小麦粉の袋が積んであって、その横に製麺の機械や道具があったりと(ちょうど洗浄作業中だった)、わざとらしさ溢れる雰…

瀬戸内の宿

ようやく、秋の瀬戸内国際芸術祭に向けての準備が進み始めた。やはり、宿をとると、それを“起点”にプランが固まっていく。今回は島へは泊まらない。どこも宿が空いていなかった。まあ、最初の週かつ連休だから、仕方がないのかもしれない。 そして、生まれて…

丸くてかわいい、甘いもの:おいり(香川県)

一昨日からいろんな人に祝ってもらって(サプライズが好きな人が多い)、インターネット経由でも言葉をいただくなど、有難い限りだが、今日が本当の誕生日。こんなものは暦の問題以外の何物でも無いのだろうけれど、でも良いものである。その意味では、正月…

赤飯饅頭と銀行、そして小豆島について。

仕事が暇で、かつ微熱があり、さらに銀行で手続きをする必要があったため、午後から仕事を休んだ。こういうチャンスは逃さない。が、有給の残数がかなり危うい。まあいいや、休める時に休むのも労働者の努めである。 結果的に、銀行のあとに病院へも行けた。…

旅でいちばん良かった場所は #瀬戸内国際芸術祭

今回の「瀬戸内国際芸術祭2016 春」で、いちばん良かった場所・展示は何だったか。人に聞かれたら「愚問なり!それぞれ良さがあり、優劣などつけられぬわ!」と思う(けれど、言わない)のだが、誰も聞いてくれないので、ここに書く。*1 といっても、いちばん、…