帰ってきたぞ 三重県周遊-菰野町と四日市-

というわけで三重県から帰ってきました。
明日から仕事だから、夕食前には家に到着するように早めに三重を発つ。ほとんど渋滞もなく、途中の「御在所サービスエリア」で赤福氷を食べた以外は休憩もほとんどせずに家まで戻ってきた。

もう、お風呂も入り、荷も片付け、こうしてのんびり日記を書くだけの時間となっている。

会った皆さん、ありがとう。
7月にはまた遊びに行きたい。

 

 

 

Snugでは素敵な「しみじみごはん」を食べてきた。
味付けがひとつずつ工夫されていて、おかずを食べながら感心してしまう。それも、がつんと強い味ではなくて、香辛料やお酢や出汁の違いを楽しむようになっている。
三重に住んでいた時は本当にこの「しみじみごはん」が「日常の小さな楽しみ」だった。
実はSnugのごはんメニューでは、カレー、パンとスープ、といった他の美味しいものもあるのだけれど(オムライスも好き)、なにしろ年に数回の訪問だから、つい一番好きな「しみじみごはん」を選んでしまう。

 

三重のスロー食堂2 (PASTONAGI)

三重のスロー食堂2 (PASTONAGI)

 
三重のスロー食堂―NAGIがセレクトした食事どころ82店 (PASTO NAGI)
 

 

 

Sido boulangerieも久しぶりの訪問。午前中の混雑する時刻もまた久しぶり。ぱりぱりと音がするパンを買う喜び。車の中が良い香りに包まれる。
高級な無塩バターをさっぱりした小さなパンに挟んだだけの品が好物。これはもう、保冷庫が無ければすぐに食べなければならない。バターがどんどん柔らかくなっていく。健康には悪いだろうが、しかしこういう“小さなバターのかけら”を楽しむためにこそ健康があるのだと僕は考えている。極論すると、バターのために健康を用意するべきなのだ、僕達は。

 

文豪と暮らし~彼らが愛した物・食・場所~

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文豪の食彩ビジュアルBOOK (にちぶんMOOK)

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Sidoに行ったら自動的にすぐ近くの「メリーゴーランド」にも寄る。これはもう習慣以上の必然だ。
絵本専門店としてあまりにも有名で、そして僕が訪れる週末には何かしらのイベントが開催されている。
スタッフは限りなく親切で、もちろん絵本は厳選されていて、行けば何かしらの欲が刺激される。物欲だったり読書欲だったり、プレゼント欲だったり、なかなか大変です。
多くの子供向け書店や雑貨屋と同じく、この店も“似非科学寄りの残念ライフスタイル本”や“極端過ぎる健康本”が大人本コーナーに散見される。しかしまあ、こういうのは日本人の宿痾のようなもので、目くじらは立てるが絶望はしない位の立ち位置で最近は眺めている。

 

 

科学との正しい付き合い方 (DIS+COVERサイエンス)
 
「わかる」と「納得する」―人はなぜエセ科学にはまるのか

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雑貨屋Noviでは小さな文具をいくつか購入した。
店の奥に「店主の本棚」があり、ものすごく興味深い本があったのだけれど、これは売り物ではない(椅子があって、読むことはできるし、読書大歓迎の環境が整っている)。古本コーナーもあるが、そこは混同してはならない。
で、僕はこの売り物ではない棚の存在を、とても好ましく思っているのだ。本棚を眺めて、気になる本をぱらぱらと読んで、また雑貨売り場に戻ると、品揃えの納得度というか奥行きが増す。小さなお店で、押しつけがましい個性は無いのだけれど、この店でしか出会えない品々とディスプレイはいつも楽しませてくれる。
周囲の環境も良いので、ドライブや温泉のついでに立ち寄るのがおすすめです。

 

 

ビゴさんのフランスパン物語

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有名パン職人のホームベーカリーレシピ

有名パン職人のホームベーカリーレシピ

 

 

早く起きたぞ

予定通り起床。
今から三重県に行く。

以前住んでいて友人もいて、定期的に訪問していたのだけれど、今年は色々と多忙で春には行くことができなかった。

ちょっとだけ久しぶりの、懐かしい土地への小旅行。
実は少し眠い。でも大丈夫。準備万端、雑事は放置。

 

早く寝るぞ

明日は三重県に遊びに行く。
今のところ、三重の友人と岐阜に行く予定。ということで早く寝て、早く起きて出発する。
そんなわけで寝ます。パソコン眺めている場合じゃないです。

いつも行く菰野町のお気に入りのお店たちは、日曜日に訪問するかもしれない。ちなみに宿泊は近鉄四日市の近く。昔住んでいたところの近所に泊まると、いつも妙に落ち着かない気持ちになるのはなぜだろう。

 

ではおやすみなさい。

 

三重のスロー食堂2 (PASTONAGI)

三重のスロー食堂2 (PASTONAGI)

 
三重のスロー食堂―NAGIがセレクトした食事どころ82店 (PASTO NAGI)
 

 

昨日の寄り道、素敵な場所。「JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク」

昨日の東京出張の帰路、東京駅から徒歩数分のビルにある博物館的な施設、「インターメディアテク」へ寄ってみた。

良い場所だとは聞いていたし、友人達からも「君ならば絶対に気に入る」と奨められていた。
結果として大満足。閉館時間さえなければ、帰りの新幹線を何本か遅らせてでも長く過ごしたい、そんな場所だった。

 

正式名称は「JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク」という。なんだかよくわからない場合は、分解するのが僕の流儀。

「JPタワー」は建物の名前。郵便局のビルなのだと思う。KITTEという総合商業施設が入っている。東京駅と隣接している。

「学術/文化/総合ミュージアム」とは何か。
これは東京大学のコレクション、いわゆる博物学的な、あるいは芸術や民俗学や、とにかくあらゆる収蔵物(の中で、古いもの)を展示している。だから学術で文化で総合なのだ。

展示の仕方が面白い。
まず展示ケース自体が、貴重な昔のもの。だからケース自体、触ってはならない。
展示自体も、アフリカの仮面の隣に骨格標本、その横に昔の顕微鏡、そんな感じで並んでいる。この辺りが「インターメディアテク」なる所以だろう。かなり奔放な展示物と方法なのに、奇をてらったアート臭さが無いのは素晴らしい。僕はこんな展示を見たことがない。
壁にも階段にも、様々な「東京大学コレクション」が据え付けられている。化石や鉱石もあるし科学者のスケッチもある。何に使うかわからない専門的な道具も多い。ちなみに特別展も素晴らしい。

好きな人にはたまらない。
でも、就学前のちびっ子も楽しんでいたので、つまりは「非日常なもの、見馴れないもの」を受け入れる気持ちがあれば誰だって惹きこまれると思う。

 

それにしても、この施設、無料なのだ。
静岡のしょんぼり博物館よりハイレベルで、無料。800円でも文句は言わない。1200円でも納得だ。

 


わざわざ足を運ぶのも良し、東京駅で時間調整に使うのも良し(何しろ無料だから好きな時に退出しても損した気分は少ない)、いやあ良い場所を知ってしまった。今も思い出してほくほくしている。そして、今もあのキリン(骨)やワニ(標本)や真鍮製の測定具に会いたい。
詳しくは「インターメディアテク」で画像検索して欲しい。公式・非公式撮影された、撮影禁止エリアの素敵な写真が盛りだくさん。

 

 

ところで、施設の素晴らしさとは別に、スタッフの服がかわいかった。
白衣のかたちでライトグレー、コートというかシャツというか、そんな羽織り物で、襟は立てても寝かせてもいい感じ。
雰囲気に合う、という点では制服として随一ではないか。興味のある人は調べてみてください。

 

 

 日記ということで今日の出来事も書く。
まあ、平和でした。
おしまい。

お題「今日の出来事」

シウマイ弁当

東京出張。
馴染みのある中央線沿線だったせいか、全体的に“楽勝”な感じ。あまり疲れていない。

 

夕方、静岡に止まる「新幹線ひかり」はとても混んでいる。「こだま」は各駅停車で時間がかかるし、「ひかり」は静岡を素通りするものもあるから(県知事が激怒した)。「のぞみ」は完全に静岡県を無視する。

今日は運良く、その「静岡に止まるひかり」へ乗ることができた。満席でデッキにも通路にも立っている人がいる状況で、窓際に座ることができたことは僥倖といえる。
そしてのんびりと、東京駅で購入した「シウマイ弁当」を食べた。

 

実はこの有名な駅弁を食べたのは初めて。
お土産に貰ったことはあるかもしれない。本やWeb記事で存在は知っていた。
なかなか美味しいお弁当だった。焼売(シウマイ)もご飯も温もりを残し、タケノコの煮物や鶏肉も美味しい。そして干しアンズ。
干しアンズが入ったものは大抵おいしい。お弁当ならなおさら。「峠の釜めし」にも1つ入っていて、別に他の具との調和も何も無いのだけれども、でもやっぱり嬉しくなってしまうのだった。

 

なぜ今日もシウマイ弁当を買ってしまうのか?

なぜ今日もシウマイ弁当を買ってしまうのか?

 

 

毎日お弁当を作っていた時にも、たまに干しアンズを使った甘いおかず(デザート)は入れていた。材料としてはやや高いが、例えば紅茶で戻しておけばそれだけで1品になるので、生活の潤いとしては「便利かつ上質」で重宝したものだ。

 

 

 

さてそんなわけで、今週はこれで出張は終わり。
週末には久しぶりに三重県に行きます。三重の人達は歓迎して欲しい。歓迎が無理でも、優しく温かく迎え入れて欲しい。伊勢湾岸道を通る予定だが、どうか意地悪で「トゥインクル」を落としたりはしないように。お願いします。

 

いとしいたべもの (文春文庫)

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崎陽軒のシウマイレシピ70

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お題「ちょっとした贅沢」

 

今度は胃

よくわからない体調不良が続くこの数年。
今回は吐き気と頭痛と肩こりと、それからお腹を壊すという“非日常とはいえないがまとめて体験するとかなりしんどい”状態になった。
寝る前にはあまり気にならなかった。寝れば何とかなる、と軽く考えていた。それなのに、横になってから特に吐き気が気になって眠れない。

結局、睡眠時間はいつもの半分程度。
たまたま仕事の折り合いがついたこと、そして家族の用事が重なったこともあり、今日は半休を取って療養することにした。

病院がとても混んでいて、今回はパス。
胃が悪いのならつい先日に会社の健康診断で胃カメラを飲んだ時に気付いているだろう、という楽観の元、とりあえずドラッグストアで胃腸薬を買う。

 

ポリフォニック・イリュージョン

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今もまだ吐き気と肩こりが残る。
寝込むような状態ではないけれど、これは一体何なのだ。
どういうわけか徹底的に空腹になった時の感覚がある。胃袋に穴が開いていて、食べたものも飲んだものもどこかに流れて行ってしまったのかもしれない。

 

 

映像研には手を出すな! 3 (ビッグコミックス)

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まあいいや、ともかく寝ましょう。起きていても辛いだけ。
これで明日の日記が途切れたら不穏なこと甚だしいが、体温も血圧も正常(年寄りの住む家なので血圧計があるのです)で、外に出て走れといわれたら困ってしまうがこうしてパソコンも使えているので、たぶん大丈夫。

 

 

 

上記の健康話とはあまり関係が無いのだが、先ほど「ごま高菜」を作った。
博多土産にいただいた高菜漬けをごま油で炒めて、同量かそれ以上のすりゴマを加えて、まとまるまで炒る。隠し味は胡椒。市販のものほど辛くしない。
大昔に教わった常備菜。高菜漬けが手に入ると作る。その辺で売っている安い高菜漬けでも美味しくできるので、土産以外でも作ることがある。
教えてくれた人はキクラゲを入れていた。
今回も上手に出来たが、味見だけで気持ち悪くなってしまった。胡麻と油がどうにも駄目だ。でも暇な時は作り置きのおかずを作るに限る。特に寝込む程ではない時には。

 

 

お題「ひとりの時間の過ごし方」

横浜日帰り風と雨

出張で横浜市へ行って、帰ってきた。
東海道線と新幹線と地下鉄を乗り継ぐ。静岡県内では台風の影響で遅延が発生していたけれど、新幹線はそれほどでもない。そして神奈川県の地下鉄は通常通り。

結果的には平穏無事な出張だった。
訪問相手とも話が弾んだし、手土産の「黒奴」も喜んでもらえた。
小袋入りのお菓子ではないから少し悩んだのだけれど、以前イベントでお話しした時に羊羹系の和菓子が好みと言っていたので、ここはひとつ賭けだと思い用意したのだ。「静岡からの土産はもうこれだけでいいよ」とにこにこしながら褒めてくれたから、お世辞を差し引いても及第点以上だったと思う。

とはいえ「黒奴」は、近所では売っていないから大変ではある。
駅のキオスクだって必ず置いてあるわけではない。
珍しいお菓子ではないが、遍在しているわけでもない。うなぎパイとは違う。僕の場合、休日にならば簡単に手に入るけれど、仕事帰りにはちょっと買う場所までは遠い。

新幹線といえば、先日の痛ましい事件の影響だろう、今日は車内巡回の警察官が目立った。駅でもないのに立ち上がる乗客をそれなりに厳しい目でチェックする。そして皆があの事件を思い出し、小さな声で同行者と語る(椅子の座面を外そうとする人もいた)。
果たしてその巡回に意味があるのか、と問われると難しい。警察官だって、はっきりした回答はできないだろう。でも彼らは一応、あと数日は“強化パトロール”を続ける。それくらいしか出来ることが無いのだ。無駄と捉えるかは人それぞれ。
何にせよ、24時間も経っていないある時刻に、その路線と、同型の車両で恐ろしい事件が起こっていたというのは、どこか途方も無い気分にさせられる。

 

さて順調とはいえ疲れた。
何しろ出張である。しかも今回は新入社員を連れての訪問。営業的なミッションを携えての訪問でもある。全て人生初。

というわけで寝ます。お風呂は入ったし髪も乾いた。
部屋を少しだけエアコンで冷やすと寝入りが早い。僕だけだろうか。

 

全然関係無いけれど、今日は仕事帰りにケーキを食べた。美味しかった。わーい。

マシュマロ入りヨーグルトは抜群の味でした

マシュマロの食べ方には色々ある。焼く、飲み物に入れる、といった有名なものから、焼き菓子のフィリングに使うような凝ったものまで本当に多種多様。ただ甘いだけのふわふわしたキャンディだからこその応用だとは思うが、それにしても多い。
こういうお菓子にはよくあるように、パッケージの裏面にはその“応用レシピ”が書かれている。今回購入したホワイトマシュマロには、「市販のタルト型にカスタードクリームを絞り缶詰のフルーツと刻んだパウンドケーキ、マシュマロを敷き詰め軽く焼け」とある。こうなるとマシュマロ以外の存在感が目立ち過ぎる気がするけれども(味も想像がつく)、まあ楽しそうではある。

今日はそのマシュマロをヨーグルトに入れてみた。
正確には昨日の寝る前に仕込んだ。

プレーンヨーグルトに袋半分くらいを入れて、また蓋をして冷蔵庫で一晩。普通、ヨーグルトを1回かき混ぜると水分が分離するものだが(この水分は乳清といって云々、という説明が必ず書かれている)どういう理屈か、マシュマロを入れると全体が馴染んだ状態となる。
ゼリーのように固まっているわけではなく、そして普通のプレーンヨーグルトとも違う不思議なぬるりつるりとした食感となる。

不思議といえば、マシュマロの表面にまぶされた澱粉、多くはコーンスターチの、あの粉っぽい味わいがなぜかヨーグルトの奥に漂う。溶解したわけではないとはいえ水分が多いどろりとした中で味として粉っぽさが残るのは不思議だ。

 

おじさんとマシュマロ (comic POOL)
 

 

 

甘いヨーグルトは好んで食べない。
ジャムを少し入れるのは好き。
でもこのマシュマロ入りヨーグルトはなかなか良かった。
抜群に美味しい、わけではない。味としては70点で、20点の特別点が加わり総合点で高評価、という感じか。
作ってみなければわからない世界なので、暇な人には強くお勧めする。興味がなければ知らなくても何も不都合無く、あるいは経験した後に「なんだ普通じゃないか」と思う人も多い、その程度の逸脱だから、優先度も重要度も低い“おすすめ”ではある。
しかしヨーグルトとマシュマロで200円と少し、ならば試しても損害は少ないだろう。食べられなくて処分するような味にはならない事も、小さな逸脱、冒険としては最適ではないか。

なお、マシュマロはプレーンなものを推奨する。味や香りが無いものが良い。たぶん。

 

ヨーグルトの冷たいお菓子と焼き菓子

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すべてがわかる! 「発酵食品」事典 (食材の教科書シリーズ)

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お題「今日の出来事」

暑い午後の散歩

いつもの駐車場に車を停めて、いつものお店に向かう。
ただしほんの少しの気まぐれ*1で今日は歩くことに決めた。

自転車ならあっという間だから大したことは無いだろう、という判断なのだが、これが以外と辛い。
普段、徒歩か否かを判断する距離としては、やや遠い気がする。歩けない距離ではないのだけれど、なにしろ今日は暑かった。

日陰がほとんど無い表通りを歩くのは嫌で住宅街に入って散歩をしていく。目的地は想定よりも遠いが、古い住宅街は見ていて飽きないからずんずん歩けてしまう。おもわず、ちょっと気になる横道に逸れて、ますます歩く距離が増える。

 

https://www.instagram.com/p/BjzAfUZh2vh/

 

そうやって辿り着いたのが「Atelier Petit* Calin」。
カフェのカウンターで、冷たいチャイと、オレンジの載ったレアチーズケーキを楽しむ。この2つの選択は素晴らしい。選んだ自分を褒めてあげたい。梅雨入りしたうえに快晴で蒸し暑い休日の午後にぴったりの組み合わせだった。

 

 

帰りも当然、歩く。
普段、運動不足解消のために歩く人ならばどうという事のない距離だとは思う。僕だってしばらく運動不足気味で、自転車ではなく徒歩を選んだ気まぐれの理由にもその“ちょっとした運動”が含まれている。
でも30℃くらいはあって、しかも普段は折り畳み自転車で快適に進んでいる道程である。普段の速度ではないというだけで、どこか損をした気分になる。

良かったこともある。
歩くことで見えてくる景色、聞こえる音は当然ある。
前述の通り、自転車よりも運動になった。
自転車というのはずいぶん効率の良い乗り物なのだと再認識できた。

たぶん来月には無理だろう。
暑くて不快で、気まぐれに歩く選択肢はまず無い。今日は6月にしては猛暑だとしても、日陰では過ごしやすいし、歩いていてもなんとか凌げる陽気だった。長袖シャツは脱ぎたくなったけれども。

 

静岡百景

静岡百景

 

 

 

そして今日はひとりでお留守番なので、好きなものを好きなだけ食べることにする。というわけで、先ほど「You&Me Cookies Bikini*2」でかぼちゃのプリンを買ってきた。
いま丁度、父の日のギフトやクッキー、ケーキが並んでいて、可愛らしさと洒落っ気がさすがのバランス。見るだけでも楽しかった。

 

 

お題「ひとりの時間の過ごし方」

 

お題「今日のおやつ」

 

*1:後ろが狭くてトランクから自転車を出し難いとか、その程度の理由

*2:好きなお店は数あれど、「自分がどのような人間かをよく示すお店をひとつ挙げよ」と言われたらこのBikiniが文句なく一番。三重県ではSnug。なので興味がある人はぜひ訪れてください。

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